ホーム > 区政情報 > 男女共同参画 > 配偶者等からの暴力(DV)防止 > 女性に対する暴力をなくす運動
ここから本文です。
令和6年11月13日 DVや性暴力に関する石破総理からのメッセージ 首相官邸ホームページ(新しいウィンドウで開きます)
暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではないが、特に配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等の暴力は、重大な人権侵害であり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題である。
この運動は、都道府県、市区町村、男女共同参画推進連携会議、関係団体、有識者等との連携、協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化することとする。
特に、女性に対する暴力の根底には、人権の軽視があることから、人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることとする。
令和6年度「女性に対する暴力をなくす運動」実施要綱[PDF形式:137KB](新しいウィンドウで開きます)
「女性に対する暴力をなくす運動」について(男女共同参画推進本部決定)(新しいウィンドウで開きます)
毎年11月12日から11月25日までの2週間(11月25日は国連の定めた「女性に対する暴力撤廃国際日」)
内閣府、内閣官房、警察庁、金融庁、消費者庁、こども家庭庁、デジタル庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省
ポスター「DVや性暴力の悩み、受け止めてくれる人がきっといる。」(PDF:1,453KB)
パープルリボン運動は、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で近親姦やレイプのサバイバーたちの「世界を子どもや暴力の被害者にとって、より安全なものにしよう」との願いから始まりました。現在では、40か国以上にも広がっている国際的な草の根運動です。
紫色のリボンを身に着けることによって、「暴力のない世界にしたい」「暴力を許さない」という気持ちを表すとともに、暴力の被害者へ、味方がいることを伝えています。
豊島区は、家庭内や親密な間柄で起きる虐待や暴力のないまちをめざし、全国初の都市宣言「虐待と暴力のないまちづくり宣言」が、豊島区議会平成25年第1回定例会において全会派一致で採択されています。
女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンと児童虐待のシンボルであるオレンジリボンで飾られたツリーを本庁舎4階に飾りました。
「虐待・暴力根絶」にむけたメッセージを書いてツリーに飾っていただけるよう、メッセージカードを置いています。
あなたのメッセージを飾ってください。
(11月1日から12月25日まで。※12月3日から6日は1階としまセンタースクエア「人権週間パネル展」に移動します。)
お問い合わせ
電話番号:03-5952-9501