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更新日:2025年11月18日
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暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。特に配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等の暴力は、重大な人権侵害であり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
この運動期間に、全国で関係団体、有識者等との連携・協力のもと、社会の意識啓発等「女性に対する暴力根絶のための啓発活動」が行われています。
令和7年度「女性に対する暴力をなくす運動」実施要綱[PDF形式:137KB](新しいウィンドウで開きます)
「女性に対する暴力をなくす運動」(男女共同参画推進本部決定)(新しいウィンドウで開きます)
ポスター「そのとき、私たちにもできることがある。」(新しいウィンドウで開きます)
毎年11月12日から12月25日までの2週間 ※11月25日は国連が定める「女性に対する暴力撤廃国際日」
1994年アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で、レイプや虐待サバイバー、医療・法律の専門家などが集まり「子どもや女性の暴力被害者にとって、世界をより安全なものにする」ことを目指して「インターナショナル・パープルリボン・プロジェクト」が結成されました。現在では、40か国以上にも広がっている国際的な草の根運動となっています。
パープルリボンは、女性に対する暴力の根絶を呼びかけるとともに、暴力被害者に対して「あなたは一人ではないよ!」と伝えるメッセージでもあります。

パープルとオレンジのダブルリボンツリーと「女性に対する暴力根絶や児童虐待防止」に向けたメッセージカードを設置しています。
皆さんのメッセージを、ぜひツリーに飾ってください。
11月1日から12月25日まで※12月2日から5日は1階としまセンタースクエア「人権週間パネル展」に移動します。
区長のメッセージも飾っています!
パープルリボンは、女性に対する暴力根絶のシンボルマーク
オレンジリボンは、児童虐待防止のシンボルマーク
たとえ夫婦喧嘩であってもそれを子どもに見せること(面前DV)は、心理的虐待にあたり子どものこころやからだに様々な影響を与えます。
また、この「面前DV」は子どもの脳にも大きな影響を及ぼすこともあります。
豊島区は、家庭内や親密な間柄で起きる虐待や暴力のないまちをめざし、全国初の都市宣言「虐待と暴力のないまちづくり宣言」が、豊島区議会平成25年第1回定例会において全会派一致で採択されています。
首相官邸サイト 高市総理大臣からのメッセージ(新しいウィンドウで開きます)
電話番号:03-5952-9501