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更新日:2024年3月11日

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豊島区美術家協会(豊島美協)

豊島区美術家協会は、戦後の動乱も落ち着きを見せ始めた、昭和29(1954)年に誕生しました。

昭和のはじめから戦後にかけて、西池袋周辺にはいくつものアトリエ村があり、多くの芸術家が活動していました。芸術家の熱気あふれるその街は、パリ南部の芸術中心地の地名にちなみ、「池袋モンパルナス」と呼ばれるようになりました。

当協会は、アトリエ村に住んでいた鶴田五郎を中心に発足し、今年で66年目を迎えました。創立当初の会員数は約100名を数え、日本画、洋画、彫刻、工芸の作家たちで構成されていました。

現在の主な事業は、11月の豊島区総合美術展(芸術劇場5Fフロアー)、1月のとしまセンタースクエア美術展(庁舎1Fフロアー)、1年間とおして庁舎5階会員選抜展示、5月の池袋モンパルナス回遊美術館(池袋画廊)、12月のEchikaギャラリー会員展、区民作品展講評、写生会、見学会などです。