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生物多様性

生物多様性とは?

地球上の全ての生きものは一つひとつに個性があり、互いに直接的、間接的に支え合って生きています。このような生きものたちの豊かな個性とつながりのことを生物多様性といいます。

私たちの暮らしは、生物多様性のもたらす恵みに支えられており、その恵みを将来にわたって享受できるよう、生物多様性の損失を食い止め、持続可能な社会の実現に向けた取組みを行うことが求められています。

豊島区では、平成26年3月に改定した環境基本計画において、生物多様性地域戦略を策定し、生物多様性を高めるために様々な取り組みを行っていきます。

「生物多様性」環境省ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

としま生きものさがし

生物多様性について理解や関心を持っていただくためには、豊島区にどんな生きものがいるか、区民の皆さま自身で調べ、感じていただくことが大切です。

そこで、区民の皆さま自身が生きものを調べる、区内生態調査「としま生きものさがし」と、野鳥や昆虫を観察する「自然観察会」を行っています。調査や観察会で集まった生きもののデータは、環境省運営のWebサイト「いきものログ」(新しいウィンドウで開きます)にもデータを登録し、広く公開する予定です。

また、ニュースレターを年に数回発行し、としまの生きもの情報を発信していきます。

としま生きものガイドブック

普段生きものに関心や馴染みのない方にも、身近な生きものを知ることで生物多様性について理解してもらうきっかけをつくることをめざし、区内で見られる生きものを紹介する「としま生きものガイドブック」を作成しました。

過去のイベントや生態調査の結果を踏まえ、生物多様性の意義や生きものの探し方のほか、身近な植物、昆虫類、鳥類、その他小動物を写真、イラストでわかりやすく紹介しています。

区役所6階環境政策課窓口の他、区内各施設においても配布していますので、ぜひご覧ください。

としま生きものガイドブック表紙~10P(PDF:2,517KB)

としま生きものガイドブック11P~22P(PDF:2,612KB)

としま生きものガイドブック23P~34P(PDF:2,929KB)

としま生きものさがし(区内生態調査)報告

身近な自然にふれあい生物多様性を感じていただける機会として、区民の皆さま自身が生きものを調べる、としま生きものさがし(区内生態調査)を夏季に開催しています。平成27、28、29年度の調査結果はこちら

自然観察会

身近な自然を感じていただける自然観察会を、年に数回実施しました。平成27、28年に実施したイベントをそれぞれご紹介します。

平成27年度

校庭の生きもの観察ツアーin大明まつり

とんぼ@H27大明まつり平成27年10月25日(日曜日)午前11時~午後4時

大明まつりで楽しく賑わう、みらい館大明の校庭

で、トンボやチョウ、バッタなどの身近な生きも

のを探して観察しました。

見つけた生きものは講師が詳しく解説しました。

写真のトンボはアキアカネ。

夏はすずしい山地に移動しますが、秋になると平

地にもどってきます。

参加者のみなさんに、都会で身近な自然を感じて

いただける良い機会となりました。

 

豊島の森へつながるみどり~としま生きものさがし「冬の野鳥観察会」

H27野鳥観察会

平成27年12月12日(土曜日)午前9時~11時

区役所10階屋上庭園「豊島の森」と雑司ケ谷霊園で、

冬の生きもの観察会を行いました。

豊島の森では、残念ながら野鳥は見られませんでした

が、参加者は、樹木や植物を眺めたり、水槽の生きも

のを観察していました。

雑司ケ谷霊園では、野鳥観察にぴったりな快晴の空の

下、講師と一緒に、さえずりなどを手掛かりに野鳥を

探しました。メジロやシジュウカラ、ヒヨドリなどが

観察できました。

都会の街なかでも、実は色々な種類の野鳥が見られる

ことを、参加者に感じていただけました。

平成28年度

街の生きものさがしウォーキングツアー(6月、10月開催)ウォーキングツアー6月

第1回:平成28年6月4日(土曜日)午前10時~11時30分

東長崎駅から南長崎はらっぱ公園を散策し、昆虫や

野鳥など季節の生きもの、植物を探しました。

チョウやトンボはもちろん、ドクダミやカタバミなど季節の

植物も街中で多く発見しました。

また公園では、珍しいハラビロカマキリを見つけることも

できました。

参加者の皆様に、普段何気なく過ごす場所にも多くの生きもの

がいることを感じていただきました。

 

キタキチョウ

第2回:平成28年10月2日(日曜日)午前10時~11時30分

要町駅から千早第二公園、千早フラワー公園を散策しました。

気温も暖かく2つの公園を散策した第2回は、第1回よりも

多くの生きものが活発に活動する様子を観察できました。

千早フラワー公園には花が多く植えられていることもあり、

シジミチョウやツマグロヒョウモン、キタキチョウなど

様々な種類のチョウを中心に講師が詳しく解説をしました

(写真のチョウはキタキチョウ)。

また立教大学阿部治ゼミナールのゼミ生に、花を増やしてチョウの行き交う街をつくる「蝶の道プロジェク

ト」について紹介をしてもらいました。

 

ニュースレター

平成27年春号(PDF:810KB)平成26年度に開催したイベントの内容や、生物多様性について分かりやすく説明しています。

平成27年冬号(PDF:930KB)平成27年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果や、春~秋に開催したイベントを紹介しています。

平成28年号(PDF:978KB)平成28年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果や、春・秋に開催したイベントを紹介しています。また、区内の生物多様性保全に向けた取り組みを行う団体の活動をとりあげています。

平成29年号(PDF:1,907KB)平成29年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果を紹介しています。また、区内の生物多様性保全に向けた取り組みを行う団体の活動をとりあげています。

在来つる植物の保全・育成

「生きものがすみ続けられるまちづくり」を目指し、区内で少なくなりつつある在来植物種を保全・育成します。

在来植物は、現状では自生している公園等があるものの、草刈り等できれいに刈られ、一部の植物は少なくなりつつあります。このままでは、現在は絶滅の恐れがない植物も、いずれ見られなくなる恐れがあります。そこで、区立公園等で自生している、在来つる植物の一部を育成種とし、区内2箇所で保全・育成します。

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更新日:2018年6月12日