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地球上の全ての生きものは一つひとつに個性があり、互いに直接的、間接的に支え合って生きています。このような生きものたちの豊かな個性とつながりのことを生物多様性といいます。
私たちの暮らしは、生物多様性のもたらす恵みに支えられており、その恵みを将来にわたって享受できるよう、生物多様性の損失を食い止め、持続可能な社会の実現に向けた取組みを行うことが求められています。
豊島区では、平成31年3月に改定した環境基本計画において、生物多様性地域戦略を策定し、生物多様性を高めるために様々な取組みを行っていきます。
生物多様性について理解や関心を持っていただくためには、豊島区にどんな生きものがいるか、
区民の皆さま自身で調べ、感じていただくことが大切です。
令和6年度「としま生きものさがし2024」のページはこちらです。(新しいウィンドウで開きます)
調査で集まった生きもののデータは、環境省運営のWebサイト「いきものログ」(新しいウィンドウで開きます)
にもデータを登録し、広く公開する予定です。
また、ニュースレターを年に1回発行し、としまの生きもの情報を発信していきます。
身近な自然にふれあい生物多様性を感じていただける機会として、区民の皆さま自身が生きものを調べる、としま生きものさがし(区内生態調査)を夏季に開催しています。皆さまから寄せられた生きものの情報や写真を紹介しています。
令和5年号(PDF:7,196KB)令和5年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果
紹介しています。コラムでは「暑い夏の生きもの観察」を紹介しています。
令和4年号(PDF:3,774KB)令和4年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果を
紹介しています。身近な生きもののコラムでは「ツマグロヒョウモン」を紹介しています。
令和3年号(PDF:1,073KB)令和3年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果を
紹介しています。見つけた生きもののランキングや、身近な生きもののコラムを紹介しています。
令和2年号(PDF:3,510KB)令和2年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果を
紹介しています。区内では珍しい生きものの情報や、小学校ビオトープの様子を紹介しています。
令和元年号(PDF:3,300KB)令和元年夏に開催した、としま生きものさがし(区内生態調査)の結果を
紹介しています。これまでの調査では見つかっていなかった生きもの情報や、夏に開催した2019としま
エコライフフェアをとりあげています。
都市化が進んだ豊島区では、学校や公園などの緑地やビオトープは、生物にとって貴重な生息空間となっています。
区では、生物多様性の保全のため、数少ない水辺環境であるビオトープにおいて専門家による生態調査を行っています。
年度別生態調査報告書 | 調査場所 |
令和元年度生態調査報告書(PDF:4,298KB) | 池袋本町小学校、南長崎はらっぱ公園 |
令和2年度生態調査報告書(PDF:6,313KB) | 南池袋小学校、西巣鴨小学校、仰高小学校、南長崎はらっぱ公園 |
令和3年度生態調査報告書(PDF:4,430KB) | 清和小学校、池袋第三小学校、目白小学校、南長崎はらっぱ公園 |
令和4年度生態調査報告書(PDF:8,055KB) | 駒込小学校、富士見台小学校、池袋の森、南長崎はらっぱ公園 |
令和5年度生態調査報告書(PDF:4,804KB) |
池袋第一小学校、長崎小学校、千登世橋中学校、南長崎はらっぱ公園 |
また、区有施設である南長崎はらっぱ公園ビオトープにおいては区民団体とも連携し、専門家による生物多様性保全作業を行っています。
令和5年度区有施設における生物多様性保全支援事業報告書(PDF:1,100KB)
普段生きものに関心や馴染みのない方にも、身近な生きものを知ることで生物多様性について理解してもらう
きっかけをつくることをめざし、区内で見られる生きものを紹介する「としま生きものガイドブック」を
2024年1月に改訂しました。
過去のイベントや生態調査の結果をふまえ、生物多様性の意義や生きものの探し方のほか、身近な植物、昆虫類、
鳥類、その他小動物を写真、イラストでわかりやすく紹介しています。
区役所6階環境政策課窓口において配布していますので、ぜひご覧ください。
としま生きものガイドブック表紙~10P(PDF:6,185KB)
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1597