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国は、国際競争力の強化や外国人旅行者の受け入れなどのため、2020年3月29日から羽田空港において都心上空を通過する新飛行経路の運用を開始しました。
羽田空港のこれから(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
豊島区上空を通過するのは、南風好天時の到着便で、15時から19時のうち、経路の切り替え時間を除く3時間程度の間です。
国土交通省ホームページにて、豊島区の新飛行経路や騒音測定結果などを確認できます。
各地域別(豊島区)情報ライブラリ(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
羽田空港に離着陸する航空機の飛行コース及び騒音測定局で測定した騒音値については、前日から1か月前までの記録を確認できます。
羽田飛行コースホームページ(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
国土交通省は、羽田空港の機能強化に関する運用状況や騒音・落下物対策、固定化回避に関する検討状況などに関する広報をしています。
羽田空港の機能強化に関する国土交通省からのお知らせ(チラシ・ニュースレター等)について
航空機騒音に関すること、落下物対策に関すること、その他羽田空港の機能強化の詳細に関することに関するお問い合わせ先はこちらです。
豊島区の対応についてはこちらをご覧ください(クリックするとページ下方へジャンプします)
豊島区の対応に関するお問い合わせ先はこちらです。
国土交通省は、地域にお住いの皆さまに羽田空港についてより深くご理解いただけますよう、見学会を開催しています。
詳しくは国土交通省ホームページをご覧ください。
令和6年度羽田空港見学会の開催(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
新飛行経路の騒音発生状況について、国、都、区はそれぞれ騒音測定を実施しています。
詳しくは以下のページをご覧ください。
国は、航空機の安全運航を支える空港保安施設等の信頼性を常に確保するため、飛行検査を実施しています。
飛行検査は、通常の離着陸ルートだけでなく、検査のための特殊なルートを飛行します。また、高度についても低高度で飛行する場合があります。
飛行検査の詳細ついては以下のページをご覧ください。
羽田空港飛行検査に関する情報提供について(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
これまでに豊島区内で行われた説明会については、以下のページをご覧ください。
羽田空港の機能強化についての住民説明会の豊島区内での開催状況について
豊島区上空を通過する飛行経路は、下図のとおりです。
この経路を航空機が通過するのは、南風好天時の到着便で、15時から19時のうち、経路の切り替え時間を除く3時間程度です。
豊島区を拡大すると、下図のとおりです(図をクリックすると拡大ファイルが開きます)。
クリックするとファイルが開きます。(PDF:1,161KB)
空港の周辺においては、航空機の離着陸の安全を確保するため、航空法の規定に基づき建築物等の高さを規制する「制限表面」が設定されています。
詳しくは「空港周辺における建物等設置の制限(制限表面)」(国土交通省ホームページ)をご覧ください。
豊島区では、一部を除き、制限表面が295メートル※に設定されます。
なお、区内で一番高い建物であるサンシャイン60と比較すると約30メートル高い位置です。
※羽田空港の地盤面からの高さ
平成25年10月、首都圏空港の更なる機能強化に資する技術的な選択肢を洗い出すため、国土交通省内の交通政策審議会航空分科会基本政策部会の下に、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」が設置され、平成26年7月に中間取りまとめが公表されました。
首都圏空港機能強化技術検討小委員会(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
平成26年8月、関係自治体や航空会社等の関係者間で協議を行うため、「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が設置されました。協議会は、国、関係自治体(関係都県、政令市等)、有識者、航空会社等により構成され、東京都副知事及び特別区長会会長等がメンバーとなっています。
首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の設置と同日、都及び関係区市で情報共有や意見交換を行い、協議会に反映させる目的で「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」が設置されました。
現在は、連絡会の幹事会や分科会が定期的に開催されています。
羽田空港の更なる機能強化について(東京都ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
平成27年3月、羽田空港の機能強化に係る理解促進のための具体的手法及びプロセスについて検討する「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」が設置されました。
羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議(新しいウィンドウで開きます)
国土交通省は、新経路の固定化を回避するための方策について、最近の航空管制や航空機器の技術革新を踏まえ技術的観点から検討を行うため、「羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会」を開催しています。
羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会(国土交通省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
区は、都及び関係区市連絡会に参加して情報収集を行ない、国に対して騒音対策と安全対策の徹底を求めるとともに、適時適切な情報提供と区民目線に立った丁寧な説明を求めています。
区は、令和5年9月22日に起きた飛行経路逸脱事案をうけ、令和5年10月6日に、国土交通大臣に対して以下の要請を行ないました。
区は、令和3年2月21日に起きたエンジン損傷事案をうけ、令和3年2月25日に、国土交通大臣に対して以下の要請を行ないました。
区は、平成30年5月24日に起きた金属片落下事案をうけ、平成30年5月30日に、国土交通大臣に対して以下の要請を行ないました。
区は、平成29年9月23日に起きた部品落下事案をうけ、平成29年9月26日に、国土交通省航空局長に対して以下の要請を行ないました。
航空機騒音に関すること、落下物対策に関すること、その他羽田空港の機能強化の詳細に関することに関するお問い合わせ先はこちらです。
豊島区の対応については、以下へお問い合わせください。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-2405