ホーム > まちづくり・環境・産業 > 住まい・生活環境 > 公害などへの対応 > 環境調査 > 豊島区の放射線独自測定について > 学校等における空間放射線量の詳細測定について(平成23年度実施)
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区ではこれまで、平成23年6月から、週1回の定点測定(3施設)に加え、7月に学校等89施設にて、10月から11月にかけては、公園等159か所において、空間放射線量測定を実施してきました。
これらの測定では、各施設の代表的な地点を測定し、区内には高線量を示す地域がないことを確認しました。
区内には高線量を示す地域はありませんでしたが、23区内においては、学校内の側溝や排水溝、雨どいなど、局所的に放射線量が高い場所が発見されています。
そこで区では、学校等において子どもたちが活動する場所を中心に、側溝や排水溝、雨どいなどおいて空間放射線量を測定してまいります。
測定施設
全ての区立小・中学校(小学校23校、中学校8校)、幼稚園(公立3園、私立16園)、認可保育所(公立25か所、私立9か所)、合計84施設
測定時期
平成24年1月から3月の期間
測定機器
日立アロカメディカル社製放射線測定機(シンチレーション式)
測定方法
各測定地点で2分保持した後、30秒ごとに3回計測し、その平均値を算出します。
測定場所
児童・生徒等が、日常的に活動する可能性が高い場所のうち、側溝や排水溝、雨どいなどの場所(各施設5~10か所)について、原則として地上1メートルと地上5センチメートルの空間放射線量を測定します。なお、砂場については地上5センチメートルを測定します。
測定結果については、施設種別ごとに以下のページをご覧ください。
局所的に高い値(0.23マイクロシーベルト/時間以上の値)を計測した場合は、豊島区放射性物質対策ガイドラインに従い対応します。
局所的に高い値を計測した場合は、以下のページにその対応状況を記載します。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-2405