小学生が議会を傍聴しました！

区内の小学生による決算特別委員会の傍聴について

傍聴者及び傍聴日

・南池袋小学校6年生児童(3クラス)及び担任教諭、校長　計93名

・高南小学校6年生児童(2クラス)及び担任教諭、校長　　　計70名

・高松小学校6年生児童(3クラス)及び担任教諭、副校長　　計95名

　※3校とも傍聴日は、令和7年10月16日(木)

傍聴の感想

【南池袋小学校】

・議員さんたちは、私達小学生のために、タブレット端末の重さ軽減など、色々考えてくれていることがわかった。私達もこれからの社会になにか貢献・協力できることがないかなと考えさせられた。保育園のことなども問題になっているということを初めて知った。これから、私が残りの小学校生活で使うタブレットは、豊島区が私達のためを考えて配られているんだということをありがたく思って、大切に使っていきたい。

・区議会を見て、区議会の仕組みや、いま問題になっていることについて、区がどんなことをしてくれているのかを知れた。また、実際に議会の会場に行くことで、参加中にしていることや、座席の特徴などについても知ることができた。これからは、議会を見た経験をもとに、区議会議員の選挙について、気になることを調べたり、議会によって作られた新しい仕組みなどを定期的にチェックしたりし、そのうえで、「区がもっとこうなったらいいのに」ということを、積極的に伝えていきたい。

【高南小学校】

・議員の皆さんが、一人一人説得力のある答弁をされていて、信頼していきたいと思えました。まだまだ内容をしっかりと理解し、共感していくことは難しいですが、皆さんが的確かつ質疑に沿って考えを述べられているのだなと感じました。

・私達区民のために4時間も話し合ってくださっていると聞いてとても驚きました！子ども達の意見についてじっくりと話し合っていて、とても嬉しかったです！時間が限られている中、色々なことを話していてすごいと思いました！私達も学校の学級会で時間内でテンポよく話し合いたいなと思います！

【高松小学校】

・自分たちの住む豊島区をより良くするために、一生懸命話し合いをしている姿はとてもかっこよかったです！私もより良い豊島区を目指して、町のゴミ拾いなどをしたいです。議会を見学することで自分の知らないことをたくさん知ることができました！

・税金をただ使うだけでなく、役に立っているか、区民のためになっているかなどを確認していて、改めて税金の大切さやありがたさを知った。そして、議会のしかたもよくできていて、質問や解答に制限時間を設けるなど、クラスや委員会での話し合いに生かしていきたいと思った。