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SDGsの実現に向け「誰一人取り残さない」まちづくりを推進する決議

2015年9月、国連サミットにおいて全会一致で採択された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のための2030年を年限とする17の国際目標が示された。

この度、23区で唯一消滅可能性都市と指摘された豊島区が、2020年度SDGs未来都市等への応募を行った。SDGsのテーマである「持続可能な開発目標」を現実のものとする取り組みを区全体で推進するものである。

SDGsが実現された社会とは「一人ひとりが夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会を形成すること」である。

よって、ここに豊島区議会は、全ての人の健康と福祉の推進、ジェンダー平等や不平等の根絶などSDGsの17の目標に取り組み、誰ひとり取り残さないまちづくりを推進することを決議する。

令和2年6月16日     

                                                                   豊島区議会

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更新日:2020年6月17日