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池袋・雑司が谷界隈に、まだ森や林が覆う薄暗い闇が残っていた昭和9(1934)年、江戸川乱歩(えどがわらんぽ)が池袋に移り住みました。
その後乱歩が亡くなるまで30年間住み続けた池袋のまちは、次第に変わっていきます。
戦後の復興から高度経済成長を経て、池袋にはサンシャインシティが建ち、乱歩が歩んだ闇のそばで、まちは大都市へと発展しました。
乱歩をはじめ、大下宇陀児(おおしたうだる)、泡坂妻夫(あわさかつまお)、飛鳥高(あすかたかし)など、
池袋・雑司が谷界隈に集ったミステリ作家のエッセイや作品には、まちはどのように語られているのでしょうか。
昭和初期から現代にかけてのまちの変遷とその風景を探ります。
京極夏彦氏(小説家)、撮影:森清
旧江戸川乱歩邸と郷土資料館企画展示室でそれぞれ解説会を行います。
事前申し込み不要、当日下記の集合時間に直接各施設へお集まりください。
乱歩邸、郷土資料館企画展の両方の見学会にご参加いただいた方には、郷土資料館での見学会終了時に記念品を差し上げます。
乱歩邸で押したスタンプをお見せいただいた方に限ります。
日時:8月23日(金曜日)、9月11日(水曜日)各2回、30分程度
先に、旧江戸川乱歩邸の見学があります。
旧江戸川乱歩邸への行き方は、下記の地図をご参照ください。
豊島区文化デザイン課ミュージアム開設準備学芸グループ
お問い合わせ先:03-3980-3177
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1476