暗がりから池袋を覗く~ミステリ作家が見た風景~
豊島区ミュージアム開設プレイベント第11弾


会期:2019年8月3日(土曜日)~9月14日(土曜日)
- 休館日:毎週月曜日、8月11日、8月12日、8月18日
- 開館時間:午前9時~午後4時30分
- 入館料:無料
- 場所:豊島区立郷土資料館(西池袋2-37-4としま産業振興プラザ7階)企画展示室
- 交通アクセス:JR・地下鉄・私鉄「池袋」駅西口から徒歩7分※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
池袋・雑司が谷界隈に、まだ森や林が覆う薄暗い闇が残っていた昭和9(1934)年、江戸川乱歩(えどがわらんぽ)が池袋に移り住みました。
その後乱歩が亡くなるまで30年間住み続けた池袋のまちは、次第に変わっていきます。
戦後の復興から高度経済成長を経て、池袋にはサンシャインシティが建ち、乱歩が歩んだ闇のそばで、まちは大都市へと発展しました。
乱歩をはじめ、大下宇陀児(おおしたうだる)、泡坂妻夫(あわさかつまお)、飛鳥高(あすかたかし)など、
池袋・雑司が谷界隈に集ったミステリ作家のエッセイや作品には、まちはどのように語られているのでしょうか。
昭和初期から現代にかけてのまちの変遷とその風景を探ります。
関連イベント
企画展記念講演会【終了しました】
京極夏彦氏(小説家)、撮影:森清
- 講師:京極夏彦氏(小説家)
- 日時:8月10日(土曜日)午後2時~午後3時30分
- 会場:としま産業振興プラザ6階多目的ホール
- 定員:100名
- 応募方法:往復はがきに「企画展記念講演会」と(1)住所、(2)氏名・ふりがな、(3)年齢、(4)電話番号を記入
- あて先:「〒171-0021豊島区西池袋2-37-4としま産業振興プラザ7階豊島区文化デザイン課ミュージアム開設準備学芸グループ」
- 応募期間:7月1日(月曜日)~7月14日(日曜日)必着
- 1枚のはがきにつき1名のみ応募可。応募者多数の場合は抽選。
見学会【終了しました】
旧江戸川乱歩邸と郷土資料館企画展示室でそれぞれ解説会を行います。
事前申し込み不要、当日下記の集合時間に直接各施設へお集まりください。
乱歩邸、郷土資料館企画展の両方の見学会にご参加いただいた方には、郷土資料館での見学会終了時に記念品を差し上げます。
乱歩邸で押したスタンプをお見せいただいた方に限ります。
日時:8月23日(金曜日)、9月11日(水曜日)各2回、30分程度
- 1回目:午前11時集合…旧江戸川乱歩邸、12時30分集合…郷土資料館
- 2回目:午後2時集合…旧江戸川乱歩邸、午後3時30分集合…郷土資料館
先に、旧江戸川乱歩邸の見学があります。
旧江戸川乱歩邸への行き方は、下記の地図をご参照ください。


関連グッズ【企画展終了後も郷土資料館受付にて販売しております】
- 企画展「暗がりから池袋を覗く」図録…300円
- 手ぬぐいA落款…500円
江戸川乱歩、大下宇陀児、飛鳥高、泡坂妻夫、京極夏彦の落款印・蔵書印をデザインしました
- 手ぬぐいBうつし世はゆめ…500円
江戸川乱歩が色紙に好んで書いた「うつし世はゆめ夜の夢こそまこと」を手ぬぐいにしました
- 缶バッジA江戸川乱歩「幻影の城主」…200円
- 缶バッジB大下宇陀児「草木傷心賦」…200円
- 缶バッジC飛鳥高「はがき随筆」…200円
- 缶バッジD泡坂妻夫「サンシャイン60」…200円
主催
豊島区文化デザイン課ミュージアム開設準備学芸グループ
お問い合わせ先:03-3980-3177
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