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雑司が谷七福神の会

更新日:2021年3月9日

イベント

歴史に遺る雑司が谷七福神の創設時

平成20年に東京メトロ副都心線の開通に伴い、街おこしの一環として雑司が谷七福神を起案し、約3年の歳月を掛けて創設致しましたが、創設から僅か3ヶ月後に、東日本大震災が発生し世界中を震撼させ、世間では祭事や行事を自粛して完全に静まり返って終わりました。こんな状況を視て七福神を創設した事は間違えではなかったのか?……などと述懐を繰り返しました。然し、その秋頃から徐々に祭りや催事の復活が始まり、近隣友好の絆を深めた結果ボランティア精神がめぶき、明るい社会が日増しに甦って参りました。

七福神の会でも被災地を支援する為、仙台市内で被害を免れた酒蔵を探して頂き、其処から酒粕を仕入れて、震災の翌年から2年連続で大鳥神社の境内にて、七福神の巡拝者に甘酒を無料で振る舞う、歴史に遺るチャリティー事業を展開して、豊島区役所を通じて義援金を仙台市にお贈りしたことが思い出となりました。

ホームページ

雑司が谷七福神の会ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

その他

毎年お正月から節分頃までは、西武鉄道をはじめ東日本旅客鉄道及び観光専門誌社からの団体及び個人による巡拝者で賑わっております。

問い合わせ

会長 090-2204-3744

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