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染井よしの桜の駒込協議会01

染井よしの桜の里駒込協議会

更新日:2024年3月11日

イベント

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目的

駒込地区のシンボルである「ソメイヨシノ」桜をテーマにして、駒込地区の魅力づくりをすすめ、地域コミュニティのさらなる振興と活性化を図りつつ、また広く「ソメイヨシノ」桜の普及を図ることで、豊島区のイメージアップをはかり、さらに多くの地区外からの来街者を駒込に誘致し、地域の魅力をアピールする機会をつくることを目的とする。

沿革

豊島区駒込は「ソメイヨシノ」桜のふる里であり、かつて江戸時代の初期から多くの植木職人が居住する一大園芸センターでした。この地では、つつじをはじめとするたくさんの花卉等が品種改良により生み出され、江戸の市中に供給されていました。幕末に、誕生した桜の新種普及のため、明治時代中頃に「染井吉野」と命名して売り出したところ、たちまち全国各地に受け入れられていきました。

こうした郷土の歴史と文化を伝承し「ソメイヨシノ」桜のふる里の周知を願って、昭和63年4月に「染井吉野桜記念公園を作る会」が発足し、平成6年12月にJR駒込駅北口駅前広場が整備され、『染井吉野桜記念公園』と命名されました。その後も地域では、「ソメイヨシノ」桜の普及と地域振興を図るため、平成12年から染井吉野桜祭りをスタートさせ、平成14年にはお花見のお酒、駒込のボージョレとしての銘酒「染井櫻」が誕生し、平成18年度には区の事業としての駒込地域ブランド事業がスタート、平成21年3月には、駒込の地域内に、『染井よしの桜の里公園』と『門と蔵のある広場』という2つの公園が整備されました。この2つの公園の整備を契機として、さらに地域の発展を願い「ソメイヨシノ」桜に相応しい郷土をつくろうと、平成21年5月に駒込地域ブランド実行委員会を発展させた「染井よしの桜の里駒込協議会」を地域の団体・有志を中心として設立しました。

 

場所

〒170-0003豊島区駒込2-2-2 駒込地域文化創造館内

Eメール

ohnumate@gmail.com

問い合わせ

03-3940-2400

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