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高校生が運営するカフェ!東池袋で開催されたテラコヤカフェをレポート

更新日:2022年7月5日

イベント

「テラコヤカフェ」は高校生が運営するポップアップカフェ。高校生のさまざまな学びを応援するNPO法人テラコヤが主催しています。

今回はそんな「テラコヤカフェ」に子供と一緒に行ってきました!

テラコヤカフェってどんなところ?

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「テラコヤカフェ」は高校生がプロデュース・運営するカフェ。2022年4月から6月にかけて、東池袋のポップアップスペース「ひがいけポンド」にて計5回開催されました。

NPO法人テラコヤは、普段は池袋のオフィスやカフェを借りて、中高生向けの無料勉強スペース「カフェ塾テラコヤ」を運営しています。このカフェ塾テラコヤの高校生たちが運営しているのが「テラコヤカフェ」です。

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どのようなメニュー・レシピにするか、価格はいくらにするか、どのような分担で調理・販売をするか、どうやって集客をするか――。

テラコヤカフェでは、高校生がメニュー考案・調理・集客などすべて行っています。サポートメンバーの大人や大学生のアドバイスを参考にしながら、高校生同士でどのようなカフェにするかを考えてきました。

まるで文化祭のよう!活気あふれるテラコヤカフェ

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IKE・SUNPARKのすぐ近くで、チラシを持った高校生が呼び込みを行っていました。看板の見せ方やお客さんの呼び込み方法も、高校生たちが考えているそう。

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「いらっしゃいませ!」と元気に声をかけてくれる注文カウンター。テラコヤカフェはテイクアウトがメインなので、ここで注文と商品の受け取りをします。

わいわい賑やかな雰囲気で、まるで高校の文化祭のよう。活気あふれるテラコヤカフェ雰囲気にひかれ、通りかかった家族連れや近所の方が次々と足を止めていきます。

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カラフルな壁画が特徴的なイートインスペース。席が空いているときは中で食べることもできます。地元のお年寄りの方や子ども連れのママなどが訪れていて、地域の憩いの場になっているようでした。

会場のひがいけポンドは天井が高く、開放的で居心地が良い空間。居心地が良く、つい長居したくなってしまいます。

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前半・後半の2チームにわかれて運営しているため、メニューは1日で2回変わるそう。

以下はメニューの一例です。どれもとってもおいしそう!

 

・ハムエッグサンド 400円

・マッケンチーズ&ボロネーゼ 500円

・ドーナツ 400円

・マフィンセット 400円

・抹茶ラテ 300円

・バナナスムージー 300円

・ブルーハワイ 300円

・ストロベリーソーダ 300円

・つぶつぶオレンジジュース 200円

・コーヒー 200円

・カフェラテ 200円

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カフェ内のキッチンでは、サポートの大学生と高校生たちがテキパキと調理をする姿が。仲間とお互い声を掛け合いながら、限られた調理人員でスムーズにメニューを提供できるよう調理を進めていきます。

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和やかで和気あいあいとした雰囲気だけど、眼差しはとっても真剣。キッチンでの立ち振る舞いは、まるでプロのよう。高校生たちの本気が感じられました。

プレオープンを含めて、テラコヤカフェに行くのは今回が3回目。高校生たちのオペレーションがどんどんレベルアップし、以前よりもさらに堂々かつテキパキと接客をこなしている姿に胸が熱くなりました。

子どもも絶賛!おいしい手作りメニューの数々

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ストロベリーソーダとマッケンチーズ&ボロネーゼ。

ストロベリーソーダは見た目もおしゃれ! 中にはイチゴの果肉がたっぷり入っていて、爽やかな甘酸っぱさがとてもおいしいです。ボロネーゼは塩加減がちょうど良く、手作りの優しい味わい。お肉とチーズのおいしさがしっかり感じられました。

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コロンと丸い形が可愛らしいドーナツ。

もちもちの食感と甘さ控えめな生地がとても好みの味! 油っぽさがなく、とても食べやすかったです。高校生がまごころこめて作ったメニューの数々、とってもおいしいです。

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一緒に行った3歳の娘も「おいしい~!」と喜んでドーナツをパクパク。塩気と甘さが控えめの手作りメニューなので、子どもにも安心して食べさせられます。

娘がおいしそうに食べている様子を高校生のみなさんがニコニコ見守ってくれて嬉しかったです。

テラコヤカフェの皆さんにお話を聞いてみました

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遠藤さん(高2)

2ヶ月間カフェを運営してみてどうだったのか、高校生にお話を聞いてみました。

 

遠藤さん「最初はうまく回らなくて、てんやわんやでした。回数を重ねるごとに慣れて来て、仲間やチーム同士の連携がうまくできるようになったと思います。

何より注文が入るととても嬉しいし、やりがいを感じます。メニューを準備してお出しするまでの時間がとても好きです。」

 

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尾花さん(高2)

尾花さん「オープンするたびに新しい改善点が見つかり、毎回チームで話し合ってより良いカフェにするよう工夫をしてきました。お客様の感想を参考にメニューを変更したり、スムーズに調理できるよう工夫したり、どんどんよくなってきた感じがします。

テラコヤカフェに参加して、もともとカフェ塾テラコヤで知っていた子とも仲が深まり、学校を超えた友達ができたことが嬉しいです。」

 

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NPO法人テラコヤ代表 前田さん

前田さん「基本的に大人スタッフは見守る感じで、話し合いや準備などすべて高校生主体でやっています。最初のころは調理で手いっぱいで接客まで気が回りませんでしたが、だいぶ良くなってきたのではと思います。

テラコヤカフェはいったん2ヶ月間の運営を終えますが、今後も運営は続けていきたいという思いはあります。廃棄予定の野菜や果物などを活用した、フードロスを減らすような取り組みもしていきたいですね。」

 

キラキラと目を輝かせながらテラコヤカフェについて語ってくれる高校生と、優しく見守る前田さんの姿が印象的でした。

コロナ禍で学校の文化祭やイベントがなくなり、なかなか友達とこうしたイベントの企画・運営ができない今日この頃。高校生たちにとって良い経験になったのではないでしょうか。

テラコヤカフェが貴重な学びの場に

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学校や家とはまた違う場所で、社会とかかわりを持ちながら学びの自走性を引き出す。テラコヤカフェはそんな貴重な学びの場だと思いました。

 

実際にカフェを運営してお客さん実際に商品を販売するなかで、働きがいを考えたり、社会に出て直面する様々な課題に取り組む力を身につけたりと、キャリア教育にも繋がっていきそうです。

 

テラコヤカフェに参加している高校生は、みんな自主的に集まってきたメンバーだそう。熱量高く楽しそうに参加している姿に元気をもらえました。

 

テラコヤカフェのような、社会と繋がりながら学びを得る場が増えていくといいなと思います。

 

【テラコヤカフェ 主催者情報】

・NPO法人テラコヤ

https://www.npoterakoya.org/

・テラコヤカフェ Instagram

https://www.instagram.com/terakoyacafe/

 

 

ERIPO ペンネーム:ERIPO

 自己紹介:豊島区に住んで10年の2児ママです。日々進化し続けている豊島区のことが大好き。地域のグルメ&おでかけスポットを日々開拓しています。趣味で「としまらいふ(https://www.elitz-ikebukuro.jp/(新しいウィンドウで開きます))」というブログも書いています。

 

お問い合わせ

文化観光課観光交流グループ

電話番号:03-3981-1316

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