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豊島区立鈴木信太郎記念館

更新日:2024年3月11日

スポット

鈴木信太郎記念館は、20世紀前半の日本のフランス文学研究黎明期に、フランス文学・語学の研究体制を確立し、研究者および教育者として活躍した鈴木信太郎(1895-1970)の旧宅を改修・整備したもので、平成31(2018)年3月に開館しました。

旧宅は、昭和3(1928)年建築の鉄筋コンクリート造の書斎棟、昭和21(1946)年建築の茶の間・ホール棟、明治20年代の建築で昭和23(1948)年に現在の埼玉県春日部市の鈴木本家から移築した座敷棟の全3棟からなり、大谷石の擁壁上に所在しています。

当館では、鈴木信太郎の研究業績と蒐集資料および旧宅を紹介するとともに、当地が日本のフランス文学研究発祥の地であることを広く発信していきます。

住所

豊島区東池袋5-52-3

営業時間

9時~16時30分

定休日

月曜日(祝日と重なる場合はその翌日も)、第3日曜日、祝日、年末年始、展示替え等にともなう臨時休館

料金

無料

最寄り駅

東京メトロ丸ノ内線新大塚駅徒歩約3分
JR山手線大塚駅南口より徒歩約8分
都電荒川線大塚駅前及び向原停留場より徒歩約8分

問い合わせ

豊島区立鈴木信太郎記念館 03-5950-1737

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