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鏡の前に立つとき、私たちは自身の姿と向き合いながら、これから先のことに思いをめぐらせます。朝起きたとき、出かける前、出先のお手洗いで―どのような姿が、自分自身・場所・これから会う相手に適しているのかを考え、時に楽しむことこそが「身だしなみを整える」と言うのでしょう。このことから、鏡の前とはオフからオンへと切り替わるための特別な場とも言い換えることができるかもしれません。
本展では、「鏡」に視点を置き、そのまわりで使っていた身だしなみを整える道具の変遷を展示します。展示資料から、鏡の前にいた人びとの想いをのぞいてみてください。(展示チラシより)
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