「見守り支援講座」のテキストを作成しました

セーフコミュニティとしまの対策委員会の一つである「高齢者の安全対策委員会」では、高齢者の安全・安心のために、高齢者の「転倒」「窒息」「溺れ」「虐待および孤立化」を予防対象とし、住民組織と行政機関で取組みを行っています。

豊島区では一人暮らしの高齢者の割合が極めて高いことから、住民相互での見守りが必要不可欠となっています。そこで今回、見守り活動の普及啓発を目的として「見守り支援講座」のテキストを作成いたしました。このテキストは「講師用」と「受講者用」とがあり、講師用には読み原稿がついているため、誰でも講師となって講義をすることができます。受講した人が新たに講師となって、どんどん広めていく、そうなればセーフティーネットの網の目がますます細かくなっていくはずです。

ぜひ、ご自身の加入する組織やグループで本テキストをご活用ください。