ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和5年1月 > 10代から20代の映像作家の卵を支援 「第7回池袋みらい国際映画祭」を開催します!
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令和5年1月19日
豊島区若者支援事業の一環で、若い映画作家を支援するための事業として、1月21日(土曜)、22日(日曜)、28日(土曜)、29日(日曜)の4日間、みらい館大明(池袋3-30-8)にて「第7回池袋みらい国際映画祭」が開催されます。これまではコンペティション部門のみ開催していましたが、今回は令和4年度芸術文化復興基金助成金に採択されたことを受け、昨今話題となったインディーズ映画を上映する「招待作品部門」と、昨今可視化が進む制作現場におけるハラスメント問題について考える講演会(事前収録)の開催など、規模を拡大して実施いたします。
若手映像作家を支援することを目的に、2017年1月に第1回を開催。会場は映画やドラマなどの撮影場所としても使われている小学校の閉校施設『みらい館大明』。タイトルの『国際』は、映画祭に関わった若者たちが将来(みらい)、日本から世界へ羽ばたいていけることを願って命名しました。
1月21日(土曜)午後4時30分から、コロナ禍に沈む東京を、UberEats配達員として働く監督が自撮りを通して描いたドキュメンタリー映画「東京自転車節」の青柳拓監督、配給のノンデライコ(大澤一生氏)、宣伝のcontrail(加瀬修一氏)が、本作の裏側を語るとともに、自主映画製作者が映画館で映画をかけるために必要な工程をレクチャーします。
1月28日(土曜)午後5時から、国内で初めてトランスジェンダー限定のオーディションを行ったことで話題となった映画「片袖の魚」の上映後、同映画監督の東海林毅監督と、第69回カンヌ国際映画祭 -「ある視点」部門審査員賞(『淵に立つ』)などで著名な深田晃司監督をゲストに、社会課題を描く際の制作者としての向き合い方や、映画の企画から劇場上映までにおけるコンプライアンス、ハラスメント問題など、映像業界が抱える諸課題への対策を考える対談映像の上映を行います。※対談映像のみ配信あり。
令和5年1月21日(土曜)、22日(日曜)、28日(土曜)、29日(日曜)
みらい館大明(池袋3-30-8)
池袋みらい国際映画祭実行委員会
池袋みらい国際映画祭運営事務局 藤本
電話:080-9396-7615
E-mail: k.fujimoto.na@gmail.com