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熱中症から一人暮らし高齢者を守れ!民生委員・児童委員等による熱中症予防訪問を実施しています

令和6年5月27日

豊島区では、5月20日(月曜)より順次、熱中症予防を啓発する個別訪問を実施しております。対象は、原則75歳以上の一人暮らし高齢者です。約6,500の対象世帯に、民生委員・児童委員や高齢者総合相談センターの見守り支援事業担当職員が訪問し、熱中症対策のリーフレットやグッズ(保冷ボトルカバー)などを配付します。

本事業は、平成23年から実施し、高齢者を熱中症から守ると共に、何らかの支援や見守りが必要な方を各種サービスや見守り活動などにつなげていくことを目的にしています。昨年度は6,408世帯を訪問し、熱中症予防の啓発を行うと同時に日ごろの困りごとなどを聴きとることで、一人暮らし高齢者の孤独感の解消にもつなげていきました。

高齢者は、暑さや喉の渇きへの感覚が鈍くなり、発汗等の機能も低下するため、熱中症にかかりやすいと言われています。そのため、訪問ではエアコン・扇風機等の適切な使い方、栄養管理や水分の取り方、室内や夜間における注意事項などを説明します。加えて、日ごろの困りごとなどを聴きとり、孤独になりがちな一人暮らし高齢者に、必要に応じて各種サービスの利用を呼び掛けていきます。

また、今年度は生活状況や健康状態などを調査する高齢者実態調査も併せて実施します。調査票の回答を基に、必要に応じて高齢者総合相談センター職員による各種サービスの提供、民生委員・児童委員による地域での見守り活動などにつなげていきます。

区の担当者は本事業にあたり「今回の熱中症予防訪問ではエアコンの活用に関する案内も行い、より多くの高齢者の熱中症リスクを抑えていきたい」と話しています。

対象者

75歳以上の一人暮らし高齢者(昭和24年4月2日以前生まれ)の方
※ただし、75歳以上で一人暮らしではない方でも、区内8カ所の高齢者総合相談センターが熱中症予防の啓発等で訪問する必要があると判断した方については訪問をしています。

以下に該当する方は対象外です

介護保険サービス利用者(直近の給付実績がある方)、特別養護老人ホーム入居者、有料老人ホーム入所者、生活保護受給者、グループホーム入居者、ケアハウス入居者、長期入院等訪問不要と判断できる方

訪問期間

令和6年5月20日~8月末頃まで

写真


熱中症対策のリーフレット・グッズ
配布物一式

高齢者実態調査一式

高齢者実態調査一式

この報道発表に関するお問い合わせ

高齢者福祉課 高齢者事業グループ 電話:03-4566-2432

更新日:2024年5月27日