全長約300m！トキワ荘通りに3,500の夢がつむがれる！
8月5日（土曜日）に『夢の虹2023-マンガは夢を与えてくれた』を開催します。
～トキワ荘公園周辺にて夏フェスも同時開催～

令和5年8月1日

トキワ荘協働プロジェクト協議会は、8月5日（土曜）に、トキワ荘公園（南長崎3-9-22）及びトキワ荘通りにて、「夢の虹2023-マンガは夢を与えてくれた」を開催します。

本イベントは、地域の小中学生などの子どもたちを中心に、特製の用紙に「夢」を描き、約3,500枚の「夢」でできた大きな夢の虹のパブリックモザイクアートを、トキワ荘通りの路上へ掲出します。色彩豊かな特製の用紙が、豊島区トキワ荘通りお休み処から、南長崎花咲公園〈トキワ荘公園〉までの約300メートルを繋ぐ「夢の虹」となり、往時のにぎわう商店街を幻視させます。

2014年から続いている本イベントは、多くの方々の協力・参加のおかげで今回9回目を迎えます。参加者からは「去年コロナでできなかったけど今年はできたね。懐かしい！」という言葉をいただき、地域に定着しつつあることがうかがえます。

2022年には「東京としまの宝物グランプリ2022-2023」準グランプリ、「にっぽんの宝物JAPAN大会」コミュニティ部門・審査員特別賞、第9回JACEイベントアワード・学生/NPO/各種団体部門で最終選考ノミネートもされ、トキワ荘のまちを代表するイベントに成長しました。

担当者は、「地域の内外とのつながりをさらに広げていきたい。トキワ荘、マンガが与えてくれたものを大切に育んでいるこの街と出会うキッカケになり、多くの方に足を運んでもらえたら嬉しい。」と話します。

また、4年ぶりに町会・商店会が主催となって、盆踊り大会や射的とうちわ絵イベント等の「夏フェス」もトキワ荘通り周辺で同時開催いたします。

『夢の虹2023-マンガは夢を与えてくれた』パブリックアート実施概要

日時

8月5日（土曜日）17時〜20時

場所

トキワ荘通り（豊島区南長崎）のトキワ荘マンガミュージアムからトキワ荘通りお休み処まで

詳細（トキワ荘協働プロジェクト協議会HP）

アートイベント「夢の虹」（新しいウィンドウで開きます）

画像

「ゆめ」を描く、特製の用紙

『夢の虹2023』『夏フェス』のチラシ

夢の虹 パブリックアートの様子

トキワ荘関連施設の開園延長について

イベント実施に合わせて以下の4つのトキワ荘関連施設の閉館時間が「19時半最終入館/20時閉館」に延長されます。

• 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
• 豊島区トキワ荘通りお休み処
• トキワ荘通り昭和レトロ館（豊島区立昭和歴史文化記念館）
• トキワ荘マンガステーション

詳細は各施設のHPをご確認ください。

更新日：2023年8月1日