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更新日:2025年6月9日
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令和7年6月9日
豊島区は、令和7年6月6日(金曜日)、区役所本庁舎にて、株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区、代表取締役 社長 秋保 徹)、株式会社ソフマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中阿地 信介)と、「豊島区地域区民ひろばにおけるデジタルデバイド対策事業に関する協定書」の締結式を行いました。
本協定は、豊島区・株式会社ビックカメラ・株式会社ソフマップの三者が、本区の地域コミュニティの拠点である区民ひろばを活用して、高齢者のデジタルデバイド対策等の事業を円滑に実施・運営し、区民に良質なサービスを提供することを目的としたものです。
昨年10月に、チームとしま※に参画している両社から、区民ひろばを活用したスマホ教室の実施をご提案いただき、本年1月から3月まで区民ひろば9か所で試験的に実施したところ、参加者156名のうち99%の方が、アンケートで「また利用したい」と回答し、今後も多くの需要が見込めることから、区内全域で実施をしていくこととなりました。
本協定の締結にあたり、高際みゆき豊島区長は「区民の安全安心のためにデジタル化は必要であると感じています。孤立しがちな高齢者がもしものときにつながることができるツールとしてスマホの重要性は高まっています。身近な区民ひろばでスマホについて教えてもらえる機会を作ってもらえることは大変うれしいことです」と述べました。
(※)豊島区をよりよくしていく組織、豊島区産官学連携コンソーシアム
令和7年6月6日(金曜日) 午後1時から1時30分
豊島区役所本庁舎5階 区長応接室
協定締結式の様子
記念撮影
地域区民ひろば課事業グループ 電話:03-3981-1507