ここから本文です。
人権擁護委員は、区市町村長の推薦を受け、法務大臣が委嘱をする民間のボランティアです。
地域に根ざした活動を行なっている民間の人たちが、地域の中で人権思想を広め、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護していくための制度です。
人権の大切さについての啓発活動や「人権相談」等を通じて家庭内や隣近所など地域社会でのトラブルの相談にのり、救済策のアドバイスを行なっています。
豊島区人権擁護委員は、毎月第2・第4木曜日の午後に区役所4階東面接・相談室において「人権身の上相談」(注1)を実施しているほか、携帯電話(090-7206-2772)で匿名の電話相談を24時間365日受け付けています。(注2)その他にも年に数日、東京法務局などで相談を担当しています。
(注1)…対面での「人権身の上相談」は、新型コロナウイルス感染症の影響により休止しておりましたが、令和5年8月より再開しております。
(注2)…通話料金は架電者負担となります。
※令和7年1月21日現在、機器の故障により携帯電話による人権相談を受け付けできない状況になっております。
ご不便おかけし大変申し訳ございません。
区内の小学校で、児童が協力して小さな花を種から育てる中で、協力・感謝することの大切さ、生命の尊さを学び、優しさと思いやりの豊かな心を育てることを目的としたものです。豊島区では、毎年全22校の区立小学校の児童のみなさんが「人権の花」運動に取り組んでいます。
区内の中学生が、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的としたものです。
区内の小学生が、身近にある人権問題について自分の考えをメッセージとイラストで表すことによって、人間や生命の尊さについて理解を深め、人権尊重の意識が育まれることを目的としたものです。
区では現在、13名の委員が委嘱されています(敬称略)。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-4451