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庁舎をまるごと「ミュージアム」すなわち美術館・博物館に見立てた当ミュージアムでは、豊島区にゆかりのある文化・芸術に関する展示から、豊島区の行政や事業に関連する展示まで、幅広い展示を展開しています。国際アート・カルチャー都市として成長し続ける豊島区を多方面からお楽しみください。
※庁舎内通路である回廊に設置されるミュージアムのため、観覧の際には往来される方々へご配慮いただきますようお願い申し上げます。
庁舎建物の3階から9階までの区役所事務室の中央部には設備室が配置され、その周りを廊下が回廊状に巡っています。
その空間を利用し、ミュージアムを開設しています。シックで落ち着いた重厚なカラーで統一されたミュージアムをお楽しみください。
周辺から区別化することで、美術館の趣を出すとともに、どこからでも、展示場所と認識することができます。
観覧のご案内
庁舎開庁時に、各階へ、是非、足をお運びください。豊島区役所各課が創意工夫を凝らした展示をご観覧いただけます。
尚、5階~9階は、土日祝日、年末年始は休館しております。
展示作品・庁舎内の撮影は、原則禁止しております。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA」SDGs未来都市推進課
豊島区では、次世代を担う子どもたちがSDGsの視点で、豊島区の未来図を描く「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA」を令和4年より開催しています。令和5年、参加した子どもたちは「住み続けたくなる未来の豊島区」について話し合い、それを実現するために具体的な取組案、そのために明日から何を始めるかなどをまとめました。当日の様子を写真を交えながら紹介します。
「豊島区書道会作品展示」豊島区書道会
「芸術を紡ぐ未来へ~書道編~」豊島区書道会協力
豊島区書道会は、主に区内在住の書家、および所縁の深い同志によって、昭和27(1952)年、書道文化の向上・興隆を図り、地域社会に貢献することを目的として設立されました。その活動は新しい会員を加えつつ、今日も継承されています。豊島区書道会会員の作品と、未来を紡ぐ若い世代の子どもたちの作品を紹介します。
「Mottainai もったいない ~日本伝統文化とSDGs~」豊島区伝統工芸保存会
今回は、和服仕立の糸澤昭雄氏と、東京籐工芸の尾﨑英幸氏の作品を展示しています。ものを大切にする心「もったいない」ということばは、今や世界でも有名なこどばになりました。着物は、洋服のカッティングとは違い、直線で布地を裁つことからほとんど無駄になる部分が出ず、さらには他の用途へのリメイクも容易です。また、籐は丈夫で長持ちする自然素材であり、メンテナンス次第で長期にわたって使用することができます。伝統工芸を通してSDGsについて考えてみませんか。
「新しい家族のカタチ もっと知ってほしい、里親制度」豊島区児童相談所 フォスタリング機関
さまざまな理由で家族と離れて暮らす子どもが、東京都では約4,000人、豊島区では約100人(令和5年4月現在)います。「里親制度」は、さまざまな理由で家族と離れて暮らす子どもを、一定期間、家族の一員として家庭に迎え入れ温かい愛情と正しい理解を持って養育していただく児童福祉法に基づいた「子どものための制度」です。本展示では、豊島区の里親制度について紹介します。
庁舎まるごとミュージアム官民連携企画展「ミュージアムに行こう!vol.6古代オリエント博物館」古代オリエント博物館・文化デザイン課
令和4年より始まった豊島区内のミュージアムの官民連携企画展「ミュージアムに行こう!」。今回は、古代オリエント博物館について紹介します。施設で実際に展示している小さな資料を大きなパネルで見ることができます。庁舎まるごとミュージアムの展示を見たのち、施設を訪れて古代オリエントの世界に触れてみませんか。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1476