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庁舎をまるごと「ミュージアム」すなわち美術館・博物館に見立てた当ミュージアムでは、豊島区にゆかりのある文化・芸術に関する展示から、豊島区の行政や事業に関連する展示まで、幅広い展示を展開しています。国際アート・カルチャー都市として成長し続ける豊島区を多方面からお楽しみください。
※庁舎内通路である回廊に設置されるミュージアムのため、観覧の際には往来される方々へご配慮いただきますようお願い申し上げます。
庁舎建物の3階から9階までの区役所事務室の中央部には設備室が配置され、その周りを廊下が回廊状に巡っています。
その空間を利用し、ミュージアムを開設しています。シックで落ち着いた重厚なカラーで統一されたミュージアムをお楽しみください。
周辺から区別化することで、美術館の趣を出すとともに、どこからでも、展示場所と認識することができます。
【観覧のご案内】
観覧可能日時は、庁舎開庁日時に準じます。豊島区役所利用案内をご確認の上、庁舎まるごとミュージアムへぜひ足をお運びください。
豊島区役所各課が創意工夫を凝らした展示をご観覧いただけます。
※展示作品・庁舎内の撮影は、原則禁止しております。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
「としまdeさとおやミュージアム」児童相談課
10月は里親月間です。庁舎まるごとミュージアムでは、里親家庭で暮らすお子さんたちが「わたしのすきなもの」というタイトルで描いた絵や撮影した写真作品を展示します。里親家庭の温かい日々が伝わってくるミュージアムをぜひご覧ください。
「伝統工芸士を知っていますか?-豊島区の伝統工芸士-」 生活産業課商工グループ
豊島区伝統工芸保存会は、平成3年に開催した「第一回豊島区伝統工芸展」を契機に、豊島区在住の伝統工芸士を会員として平成4年に発足しました。豊島区伝統工芸保存会に所属する伝統工芸士を紹介します。
◇第32回豊島区伝統工芸展
日程:令和6年10月24日(木)~26日(土)
時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:としまセンタースクエア(豊島区役所1階:豊島区南池袋2-45-1)
「想いを伝える文字~江戸手描提灯~」豊島区伝統工芸保存会
提灯師・早川福男さんによる江戸手描提灯を紹介します。竹ひごを幾重にも重ね、表面がでこぼことした丸い形状の提灯に、様々な文字、家紋、デザインを自在に描く技こそ、江戸提灯の最大の魅力であり特徴です。伝統的な江戸文字を描いた提灯のほか、文字や模様を組み合わせたオリジナルのデザインを施した提灯も展示します。
「豊島区交流・防災協定都市 工芸品の紹介」文化観光課
豊島区の姉妹都市である埼玉県秩父市および防災協定都市である新潟県魚沼市の工芸品を展示しています。どちらの地域も森が豊かで、さまざまな形で木材の活用を行っています。それぞれの地域の特性を活かした木の工芸品をご覧ください。
「景観まちづくりについて」都市計画課
景観を守り、つくり、育てていくための様々な取り組みのことを「景観まちづくり」と呼びます。豊島区は平成28年3月に景観計画を策定し、景観まちづくりの目標を「個性豊かな界わいが響きあう豊島の景観まちづくり」としています。今回は、この目標の実現に向けて掲げている5つの方針と、その取り組みについて紹介します。
「3R推進・食品ロス削減月間とプラスチック資源回収」ごみ減量推進課
10月は3R推進・食品ロス削減月間です。豊島区は令和5年10月から区内全域でプラスチックの資源回収を本格実施しています。資源プラスチックのリサイクルフローのほか、食品ロスの現状や家庭でできる対策について紹介します。
「としま文化の日関連事業紹介」:文化デザイン課・シティプロモーション課
豊島区は、区の文化を次世代に継承するため、毎年11月1日を「としま文化の日」、11月1~7日を「としま文化推進期間」とし、バラエティに富んだイベントを実施します。今回は、今年開催するとしま文化の日関連イベントのポスターを展示します。
庁舎まるごとミュージアム官民連携企画「ミュージアムに行こう!Vol.7 豊島区内のミュージアム」文化デザイン課
豊島区内には、世界各国の歴史や文化を学ぶことができる様々な特色のあるミュージアムがあります。庁舎まるごとミュージアムでの施設紹介から始まった官民連携企画「ミュージアムへ行こう!」は、豊島区内の施設をめぐる「豊島区ミュージアムラリー」へと発展し、子どもから大人まで参加する人気企画として今年も開催を予定しています。令和6年8月1日より始まる「豊島区ミュージアムラリー」に参加する施設の紹介と、これまでの「ミュージアムに行こう!」企画の振り返りのパネル展示をします。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1476