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私たちの食生活は、個人のライフスタイルや食を取り巻く環境の変化に伴い、多様化が進んでいます。しかし、食生活の多様化は、栄養の偏りや不規則な食事につながることも多く、肥満や過度のやせ、生活習慣病などの大きな要因となります。また、「食」は生活の基本であり、食に対する正しい知識の習得とともに、「楽しく食べる」「おいしく食べる」ことは、健康で豊かな人間性を育むためにとても大切です。
こうした「食」に関する課題を踏まえ、豊島区では、平成21年5月に「食を通じて、健康な体と思いやる心をはぐくむ」ことを基本理念とした「豊島区食育推進プラン」を策定しました。計画期間を平成21年度から25年度までの5年間とし、3年目に見直しを行ってきました。
上位計画である豊島区健康プランの改定に合わせ、第二次計画、第三次計画の策定を経て、令和6年3月に、計画期間を令和6年度から11年度までの6年間とした第四次計画を策定しました。計画期間の中間年度である令和8年度に中間評価を行います。
上位計画である「豊島区健康プラン」冊子の第4章として内包された形となっています。
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