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令和4年9月9日追加
ヤングケアラーについての実態調査を令和4年8月15日~開始しておりますが、
アンケート締め切りを9月15日(木)まで延長いたします。
皆様のご意見ひとつひとつが大切なものとなります。アンケートにご協力をお願いいたします。
小中学生の皆様は、こちら(小学生用)(PDF:715KB)とこちら(中学生用)(PDF:969KB)を参考に学校のタブレットからご回答ください。
令和4年8月18日追加
小学校4年生~中学校3年生までの皆様へ
ヤングケアラーアンケートフォームの入り方について
1.学校配布のタブレット「Chrome Book」から回答ができます。
2.トップ画面→下にあるGoogle Chromeのマークをクリックすると、Google検索画面が開きます。
3.画面左上に「共有ブックマーク」がありますので、そこからお入りいただきます。
小学生の皆さん→「毎日の生活についてのアンケート」にてご回答ください。
中学生の皆さん→「日常の生活実態に関するアンケート調査」にてご回答ください。
「ヤングケアラー」とは、本来なら大人が担うと想定されている家事や家族のお世話などを日常的におこなっていることにより、子ども自身がやりたいことができないなど、子ども自身の権利が守られていないと思われる子どものことをいいます。
国の調査により、ヤングケアラー(家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなど、大人が担うような責任を担っている18歳未満の子ども)が、
小学校6年生の15人に1人、中学2年生の17人に1人、全日制高校2年生の24人に1人いることが明らかとなりました。
こうした子どもたちは、友人関係の希薄化、また不登校や、進学や就職を断念するなどの問題が生じやすく、早急な対応が必要となります。
国が令和4年度から3年間をヤングケアラー支援の集中取り組み期間としており、豊島区はまず区内の実態調査を行い、その結果を元に、課題の整理や効
果的な支援を検討してまいります。
アンケート調査にご理解ご協力をお願いいたします。
子どもへのアンケート調査(無記名)
実施対象
1.区立小学校4年生・5年生・6年生に在籍している児童
2.区立中学校1年生・2年生・3年生に在籍している生徒
3.区内在住の高校生年齢の方(平成16年4月2日生~平成19年4月1日生の方)
4.ヤングケアラーを発見する可能性があると思われる、関係機関へのアンケート実施。
1.区立小学校4年生~6年生及び区立中学校1年生~3年生の児童及び生徒は学校配布のタブレットからアンケートにご回答いただきます。
・アンケートご回答開始:令和4年8月15日(月曜日)からアンケートフォームが配信されます
・アンケートご回答期限:令和4年9月10日(土曜日)までにご入力をお願いいたします。→9月15日(木)まで延長します。
2.区内在住高校生年齢の方につきましては、8月15日までに個別に書類を子ども家庭支援センターより郵送します。
同封の書類のQRコードやアドレスからアンケートフォームに入れますので、スマートフォンやパソコンなどからご回答ください。
・アンケートご回答期限:令和4年9月10日(土曜日)までにご入力をお願いいたします。
【実施主体】
豊島区・豊島区教育委員会
【実態調査に関する事務局】
豊島区子ども家庭支援センター子どもの権利第2グループ
【ヤングケアラー実態調査の委託について】
今回のヤングケアラー実態調査につきましては、「日本コンサルタントシステム株式会社(JCS)」に下記内容について委託しております。
委託内容:アンケートに関しての文書作成・アンケートフォームの作成・回答結果について集計・原因分析・報告書作成など。
1.「毎日(まいにち)の生活(せいかつ)についてのアンケート」主に小学生向け※ふりがなつき(PDF:609KB)
2.「日常の生活実態に関するアンケート調査」主に中高生向け(PDF:680KB)
3.「ヤングケアラーの対応に関するアンケート調査」関係機関向け(PDF:590KB)
お問い合わせ
電話番号:03-6858-2302