ホーム > まちづくり・環境・産業 > 都市計画・まちづくり > まちづくり > 居住環境総合整備事業 > 補助26・172号線沿道長崎・南長崎・千早地区のまちづくり
ここから本文です。
区は、特定整備路線補助26号線及び補助172号線の事業化に合わせて、沿道地区の防災性の向上と居住環境の改善を推進していくため、まちづくり機運の醸成、助成制度による個別建て替えの促進及び共同化による面的整備の促進を図っております。
現在、防災まちづくりの推進とあわせ、地域の課題解決に向け、具体的なまちづくりに取り組んでいます。詳細は下記「長崎1・2・3丁目地区のまちづくりについて」「長崎四丁目地区のまちづくりについて」「長崎五丁目地区のまちづくりについて」「東長崎駅北口周辺地区まちづくりビジョン」、「長崎四丁目8~12番地区まちづくり」「長崎四丁目26・27番地区まちづくり」「椎名町駅北口周辺地区のまちづくりビジョン」「長崎一丁目1~5番地区まちづくり」をご覧ください。
また、平成29年4月から長崎四丁目地区で居住環境総合整備事業を実施しています。平成30年4月より長崎一~五丁目に事業区域を拡大しました。
長崎地区(約68.0ha)
長崎一~五丁目全域
地域住民の方々が主体となり、地区のまちづくりや防災に関する事項を中心とした話し合い等を定期的に実施しています。また、それらの活動内容をご紹介するニュースを発行しています。
長崎1・2・3丁目地区では、平成27年に「震災復興まちづくり訓練」を実施したのち、平成28年末より町会や商店会の方々との懇談会を重ねてきました。その中で、防災性や居住環境の向上にあわせ椎名町駅北口の改善や商店街の活性化など、地域特性に応じた視点での対応が必要であることをご意見として伺いました。
これらの課題解決に向けたまちづくりを進めるため、平成29年9月に「長崎1・2・3丁目地区まちづくり協議会」を設立し、活動しています。
街が育んできた歴史や文化、地域のつながりを、地域の皆さんと区の協働で未来に引き継ぎ、発展させていきたいと考え、地区の将来像や取り組み内容を協議会で検討し、令和元年7月に「長崎1・2・3丁目地区まちづくり提言」を区に提出されました。
【まちづくりニュース】
長崎1・2・3丁目地区まちづくり協議会ニュース第10号(令和6年3月発行)(PDF:5,491KB)
長崎地区まちづくりニュースのバックナンバーはこちら
長崎四丁目地区では、平成26年から約2年間、町会や商店会の方々との意見交換を中心としてまちづくりの勉強を重ねてきました。
平成28年には参加者の一般公募を行い、勉強会を「長崎四丁目地区まちづくりの会」に発展させ、話し合いの輪を広げてきました。
まちづくりの会では、参加者の皆さんと一緒にまちの将来像やまちづくりの方向性を検討し、当地区で検討するまちづくりの基本的な方針となる「長崎四丁目地区まちづくり提言(案)」を取りまとめました。
平成29年7月に、これまでのまちづくりの検討組織を強化し、地域の皆さんが主体となりまちづくりを推進するための組織として「長崎四丁目地区まちづくり協議会」を設立し、平成30年5月に「長崎四丁目地区まちづくり提言」を区に提出されました。
【まちづくりニュース】
平成28年に長崎4・5・6丁目地区で実施した「震災復興まちづくり訓練」の成果を踏まえ、地域の皆さんと区が一緒に地域課題を検討する場として「長崎五丁目地区まちづくり懇談会」を平成29年7月に開設しました。
懇談会では、長崎五丁目地区のまちの将来像などについて、ワークショップ等による検討を重ねてきました。
平成30年9月にこれまでのまちづくりの検討組織を強化し、地域の皆さんが主体となりまちづくりを推進するための組織として、「長崎五丁目地区まちづくり協議会」を設立し、活動しています。
【まちづくりニュース】
区では、長崎地区にふさわしいまちの実現に向けて取り組むため、「豊島区都市づくりビジョン」に基づく「補助172号線沿道長崎地区まちづくり方針」を平成27年8月に策定しました。また、東京都が平成29年9月に公表した「都市づくりのグランドデザイン」に併せ、説明会や意見書による皆さんのご意見をお聴きし、令和元年7月に本方針の一部を改定しました。「東長崎駅周辺地区まちづくりビジョン」は、まちづくり方針の市街地像を効果的に実現していくため、必要な用途や機能をまとめた「整備方針」です。今後、具体化される個別の開発計画について、このまちづくりビジョンをもとに地域貢献度の高い内容となるよう適切に誘導し、東長崎駅北口周辺地区にふさわしいまちづくりを推進します。
【区域図】
東長崎駅北口周辺地区まちづくりビジョン(左記リンクをクリックすると別ページに飛びます)
東長崎駅北口は、幅員4m未満の道路や老朽化した木造住宅が多く存在するなど、災害時の避難、緊急車両の通行や消防活動が困難な状況にあります。また、補助172号線の整備に伴う街並みの再生も課題となっています。地区の防災性向上を図りつつ、駅前にふさわしい魅力ある空間を創出するため、道路などの公共施設の再整備と建物の建替えを一体で行う共同化事業の可能性を検討しています。平成29年8月に関係権利者を主体とした「東長崎駅北口周辺地区共同化事業協議会」が設立され、事業化に向けた検討を行ってきており、令和4年10月「長崎四丁目8~12番地区防災街区整備事業準備組合」が設立されました。
【区域図】
注)都市計画道路補助第172号線は正確な位置を示すものではありません。
【活動履歴】
当地区は、東長崎駅北口周辺地区と同様に、防災性向上と補助172号線の整備に伴う街並みの再生の課題があります。地区内の共同化による建築物の不燃化や、広場や避難路を確保することにより、商店街の再生と安全・安心で快適に住み続けられる良好な市街地を目指しています。令和4年8月に関係権利者を主体とした「長崎四丁目26・27番地区共同化事業協議会」が設立され、事業化に向けた検討を行ってきており、令和4年12月「長崎四丁目26・27番地区防災街区整備事業準備組合」が設立されました。
【区域図】
注)都市計画道路補助第172号線は正確な位置を示すものではありません。
【活動履歴】
「椎名町駅周辺地区まちづくりビジョン」は、令和元年7月に一部改定した「補助172号線沿道長崎地区まちづくり方針」に基づいて、椎名町駅周辺地区の市街地像の実現に向けて策定するもので、地域の課題から土地利用の方針や取り組みの方針を示し、地域の特性を生かして適切なまちづくりを誘導していくことを目的としています。まちの将来像を地域の皆さんと共有しながら、現在のまちの基盤を大きく変えずに徐々に改善していく修復型のまちづくりを基本にしています。今後、具体化される個別の開発計画について、このまちづくりビジョンをもとに地域貢献度の高い内容となるよう適切に誘導し、椎名町駅北口周辺地区にふさわしいまちづくりを推進します。
【区域図】
椎名町駅北口周辺地区まちづくりビジョン(左記リンクをクリックすると別ページに飛びます)
椎名町駅北口は、街区の一部で建替え困難な敷地が集積するなど、防災上の課題を抱えています。地区の防災性向上を図りつつ、駅前にふさわしい魅力ある空間を創出するため、道路などの公共施設の再整備と建物の建替えを一体で行う共同化事業の可能性を検討しています。令和元年7月に関係権利者を主体とした「椎名町駅北口周辺地区共同化事業協議会」が設立され、事業化に向けた検討を行ってきましたが、令和4年10月「長崎一丁目1~5番地区防災街区整備事業準備組合」が設立されました。
【区域図】
注)都市計画道路補助第172号線は正確な位置を示すものではありません。
【活動履歴】
お問い合わせ
電話番号:03-3981-3449