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台帳記載事項証明発行のご案内

建築確認や検査が行われた建築物や工作物、昇降機(以下、物件)であるかどうかについては、建築確認済証や検査済証により確認することができます。しかし、相当の年数が経過する中で建築確認済証や検査済証を紛失される場合があります。豊島区では、建築確認を行った建築物等のうち、建築確認申請受付簿(以下、台帳)に記載があるものについて、台帳記載事項証明を発行しています。(建築確認済証や検査済証を再発行するものではありません。)

窓口のご案内

物件の建築確認申請受付時期や規模などにより、証明発行の窓口が異なります。下記に掲載の台帳記載事項証明発行の窓口を予めご確認ください。

台帳記載事項証明発行の窓口について(PDF:35KB)

ご注意

  • スムーズな証明発行のため、これまでは豊島区内に存在する物件のうち、東京都が証明発行する物件については、豊島区から建築確認の日付及び番号をお知らせしたうえで、東京都の窓口をご案内しておりました。現在、台帳老朽化のためメンテナンス作業を行っていることから、東京都建築確認の物件について、豊島区から建築確認の日付等のご案内をする際、数日から数週間はお時間をいただく状況です。お調べの物件の証明発行の窓口が東京都の場合は、直接東京都窓口へいらっしゃいます様、お願いいたします。
  • 豊島区が発行する物件につきましても、メンテナンス作業の状況により、証明発行までに1週間程度お待ちいただく場合がございます。予めご了承いただけますと幸いです。

証明内容

建築物

敷地地名地番、建築主の住所及び氏名、工事種別、構造、敷地面積、建築面積、延べ面積、階数、建築物主要用途、確認済証発行年月日及び番号、検査済証発行年月日及び番号のうち、台帳に記載がある項目

工作物

敷地地名地番、築造主の住所及び氏名、工事種別、構造、高さ、工作物用途、確認済証発行年月日及び番号、検査済証発行年月日及び番号のうち、台帳に記載がある項目

昇降機

敷地地名地番、設置者の氏名、建築設備等の種別・概要等、確認済証発行年月日及び番号、検査済証発行年月日及び番号のうち、台帳に記載がある項目

手数料

1通につき400円

事前調査のお願い

昭和45年以前に建築確認申請を受付けた物件については、地図から過去の建築確認の履歴を調べることができません。建築確認年月日及び番号の事前調査をお願いいたします。窓口で物件を特定する作業が短縮され、台帳記載事項証明書の発行がスムーズに行えます。

建築確認年月日及び番号がわからない場合

  • 住居表示
  • 建築当時の地名地番
  • おおよその建築年月日
  • 構造
  • 階数
  • 建築当時の建築主氏名

上記などの当該建物に関する詳細をお調べいただき、その情報を持って窓口へお越しください。(「建築当時の」としているのは、台帳には建築当時の地名地番・建築主氏名で記録されているためです。)

その他の注意

  • 物件の特定を行わない場合、台帳記載事項証明の発行はお断りします。
  • 台帳の複写及び写真撮影等はできません。

よくあるご質問

Q:台帳記載事項証明に、完了検査済証の交付年月日や番号が記載されていないのですが、記載漏れですか?

A:完了検査済証が交付されていない場合、記載なしとなります。

Q:完了検査の欄に「番号不明」や「台帳記載なし」、「一部」とありますが、どのような意味ですか?

A:「番号不明」、「台帳記載なし」は、台帳に記載がないことを示しています。「一部」は、物件の一部分について完了検査に合格したことを示しています。

建築計画概要書の閲覧

建築計画概要書の閲覧については、下記のリンク先をご確認ください。

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更新日:2023年2月20日