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更新日:2024年8月5日
イベント
「前夜祭 CM大会」とは、より多くの方に劇場まで足を運んで舞台を観ていただけるように、参加団体が持ち時間2分でオリジナル映像作品を作成し公演をPRする毎年恒例企画です。
今年も池袋演劇祭公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC6rww01MxRBDhlALIYXwGiQ)にてオンライン開催いたします。
10月28日(月)の表彰式では、再生回数と審査員アンケートを基に決定した3作品を「CM大会賞」として表彰します。
CMは参加団体の公演期間に応じて順次公開されますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
劇団TheTimelessLetter『MARIONNETTE〜悪魔のくちづけ〜』 |
劇団東京トライアングル『はじまりは、いつもほら』 |
劇団東京座『雨の終わりかけに怒鳴りたて』 |
▼▼こちらから動画をご視聴いただけます▼▼
https://ikebukuroengekisai.jp/cm/?id=35
池袋と舞台芸術の歩みは終戦直後の昭和21年に本格的な劇場として「スタジオ・デ・ザール」が建てられたことから始まり、その後「池袋アートシアター(後のシアターグリーン)」「池袋小劇場」「文芸坐ル・ビリエ」といった劇場が誕生するなかで、舞台芸術は池袋エリアに着実に根付いていきました。転機となったのは、昭和63年に開催した「東京国際演劇祭’88池袋」で、演劇で街を活性化させようと劇場や地元企業・商店街などと区が協働で開催したものでした。
「池袋の街の賑わいが文化活動によって一層活性化すること」を期待し、演劇関係者らの発案を企業や区がバックアップするかたちで始まったのが「池袋演劇祭」です。
豊島区は、池袋を中心に数多くの小劇場やアトリエが存在し、演劇を志す若い人々が集う街です。若い演劇人を育成しより多くの人たちに演劇にふれてもらう場として池袋演劇祭が企画されています。平成元年(1989年)から地域密着型の演劇祭として毎年実施され、2024年で36回目を迎えます。9月の1か月間に豊島区で公演を行う団体が参加、また一般公募で選出された審査員の採点により大賞をはじめとする各賞を決定します。豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を実現し、演劇・劇場文化のすそ野を広げるため開催される地域に根差したユニークな演劇祭です。
【大賞】劇団TheTimelessLetter+「MARIONNETTE+~悪魔のくちづけ~ |
【優秀賞】ラビット番長「天召し+-テンメシ-+」 |
【優秀賞】イルカ団!!「Rendez-Vous‼」 |
日付 |
第36回開催期間:2024年8月27日(火曜)~9月29日(日曜) |
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問い合わせ |
池袋演劇祭実行委員会事務局 |
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