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豊島区でのナイトライフをお楽しみいただくために、本格的なクラシック音楽を堪能できるプログラム「Tokyo Music Evening Yube(ユーベ)」を定期的に開催しています。
出演者情報 |
田中傳十郎(笛) 東京都墨田区出身。 16歳から歌舞伎囃子田中流笛方望月長次郎に師事。 1998年3月 国立劇場鳴物研修終了後、同年4月田中傳左衛門社中に所属し歌舞伎座で初舞台 2005年1月 三代目田中傳十郎の名を許され、新春浅草歌舞伎「春興鏡獅子」にて名披露目。 以降、歌舞伎で多数の舞台を重ね、第五期歌舞伎座開場式「寿式三番叟」、十三代目市川團十郎白猿襲名披露「勧進帳」、平成中村座海外公演にも参加するなど、笛方として頭角を現す。 2021年東京2020オリンピック開会式にて演奏。 2024年重要無形文化財「歌舞伎」(総合認定)保持者認定。 太鼓奏者上田秀一郎とのデュオ「いちとじゅう」でコンサートやライブを開催。 邦楽囃子「桐筍會」主宰。
上田秀一郎(太鼓) 1995年に地元神戸を襲った阪神大震災後、激励演奏を行う中、太鼓の大きな力に感銘し活動を開始。 林英哲に師事。「英哲風雲の会」のメンバーとして国内・海外コンサートに出演。 2004年ソロ活動を開始。 平成中村座「夏祭浪花鑑」に初の太鼓奏者として出演し、十八代目中村勘三郎丈と共演。 串田和美演出「コクーン歌舞伎」、内田裕也プロデュース「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」、謝珠栄演出ミュージカルに出演。 2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演、劇中のシーンの作曲も手がける。 2021年尾上松也歌舞伎自主公演「挑む~vol.10」に出演、太鼓作調。 2021年NHKドラマ「忠臣蔵狂詩曲No.5中村仲蔵 出世階段」のエンディングに出演、作曲も手がける。 2023年歌舞伎座・十二月大歌舞伎「超歌舞伎」に出演し中村獅童、初音ミクと共演。 また、テレビ朝日「題名のない音楽会」NHK「にっぽんの芸能」、CMなどメディアにも出演している。
杵屋佐喜(唄) 長唄佐門会・唄方 1983年東京生まれ。 江戸時代より続く長唄佐門会家元・七代目杵屋佐吉の次男。 人間国宝・杵屋佐登代、祖父・五世杵屋佐吉に師事。国立大劇場にて6歳で初舞台。 玉川大学芸術学科、声楽専攻卒業。 声楽をテノールの市川和彦、ピアノ・作曲を仲野真世の各氏に師事。 第11回アジアクラシック音楽コンサート新人賞受賞。 2002年父の前名である佐喜の名を三代目として襲名。 現在、長唄の唄方として国立劇場、歌舞伎座など全国各地の演奏会、歌舞伎、日本舞踊公演、NHK『にっぽんの芸能』『ラジオ深夜便』等のテレビ、ラジオ出演、またNYカーネギーホール、スペイン等の海外公演へも多数出演。 母方祖父は『七人の侍』等で知られる映画俳優の木村功。
杵屋勝四助(唄) 杵屋五助(三味線) 松永忠三郎(三味線) |
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日時 |
令和6年8月21日(水曜日)午後7時~8時 (開場:午後6時30分) |
場所 |
池袋西口公園野外劇場「GLOBAL RING THEATRE」(西池袋1-8-26) |
予定曲目 |
ほか |
「誰もが主役になれる劇場都市」豊島区において、劇場での観劇鑑賞後の余韻とともに豊島区でのナイトライフを満喫していただく「アフター・ザ・シアター」を推進するため、そのきっかけとして本格的なクラシック音楽を堪能できるプログラムを定期的に開催することとなりました。
会場は、2019年11月に野外劇場としてリニューアルオープンした「池袋西口公園(GLOBAL RING)」です。
観劇の後やショッピングの後、公園に立ち寄って、クラシック音楽を楽しむ・・・。
そんな少し贅沢な「夕べ」を、池袋で過ごしてみませんか?
原則 水曜日 午後7時~
プログラムにより、変更となる場合があります。
池袋西口公園野外劇場「GLOBAL RING THEATRE」(西池袋1-8-26)
公園ガイド-池袋西口公園
Googleマップ(新しいウィンドウで開きます)
観覧無料(プログラムによって有料の場合あり)
お問い合わせ
電話番号:03-3981-4623