～豊島区×ナルミヤ・インターナショナル～
孤立している若年妊婦への支援！自治体への初の試みとして、ベビー布団の寄附をいただきました

令和6年1月12日

豊島区が取り組んでいる「としま子ども若者応援プロジェクト」にご賛同いただいたナルミヤ・インターナショナル様より、令和5年12月22日にベビー布団を計21セットご寄附いただきました。

としま子ども若者応援プロジェクトは、区民や企業の皆様など「オールとしま」によるSDGsの推進として、「支援をしたい人」と「支援が必要な人」を結び、地域全体で「支援の輪」を広げていくため、令和3年7月に開始したプロジェクトです。これまで、ひとり親家庭や養育に困難を抱える家庭に対し、企業との連携や区内・区外問わず多くの皆様からいただいた寄附金を活用して様々な支援を行ってきました。

今回、ナルミヤ・インターナショナル様よりご寄附いただいたベビー布団は、若年妊婦のための居場所「ぴさら」（認定NPO法人ピッコラーレが運営）を通じ、何らかの理由を抱え、安心して過ごせる居場所を失ってしまった若年妊婦の方が、少しでも安心して出産・育児ができるよう活用いたします。

実際にベビー布団を利用した方からは「質が高く機能的で、デザインもとても素敵なベビー布団をご寄附くださり大変助かりました。」とのお声をいただき、ピッコラーレ担当者からも「このような温かいご支援があることで、ピッコラーレに繋がった若年妊産婦の皆さんもこれからの生活にとても前向きな気持ちになれたと思います。」との温かいコメントをいただいています。

写真

ベビー布団の「ぴさら」での活用の様子

右から：ピッコラーレ及びナルミヤ・インターナショナル担当者

この報道発表に関するお問い合わせ

子ども若者課　管理・計画グループ　電話：03-4566-2471

更新日：2024年1月12日