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令和6年6月21日
豊島区では、6月より国民健康保険課で発送する公用封筒に音声コード(Uni-Voice)を導入しました。
音声コード(Uni-Voice)とは、封筒や紙面などの印刷物に貼付された切手大の二次元コードで、音声コードリーダーアプリで読み取ることにより、記録された文字情報を読みあげる機能です。音声コードが貼付された印刷物には、誰でも触ってわかるように音声コードの近くに切り欠きが入っています。
保険料決定通知書などをはじめとした郵送物が多い国民健康保険課では、視覚に障害のある方や、文字の読めない識字障害の方への郵送物について配慮する方法を検討してきました。今回のコードを導入することで、封筒に何の通知が入っているのかを視覚に障害のある方にも等しく伝えることが可能になります。
また、同封内容物で国民健康保険の内容を広く知ってもらうために加入全世帯に郵送している「としま国保だより」も大幅リニューアルを行いました。紙面、文字サイズを変更して「わかりやすい・読みやすい」ものとなるよう手がけており、来庁不要で簡単・便利な電子申請をPRするとともに、区民の方の関心が高いマイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)に関する記事を掲載しています。
区の担当者は「音声コードの導入やとしま国保だよりのリニューアルは、 健康保険の内容や国民健康保険課としての取り組みを区民の皆様に知っていただきたいという思いから実現したものです。窓口での丁寧な説明や、わかりやすい郵送物など、今後も改善を進めていきます。」とコメントしました。
音声コード付き封筒とアプリ
リニューアルした「としま国保だより」
(赤・新)見やすさを意識したリニューアル版
(青・旧)文字だらけ、読みにくい
国民健康保険課資格・保険料グループ 電話:03-4566-2377