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主な意見と回答(令和4年4月~6月)

【令和4年4月】

小学校の連絡にアプリを活用してほしいについて

内容

欠席連絡やプリント類を紙媒体に頼るのは今の時代に合っていない。既に多くの自治体がアプリ化に成功しているので見習って区立小学校にアプリを導入させて欲しい。

回答

連絡アプリの導入については、各学校で環境が異なり、統一した導入をしておりません。連絡アプリの全校導入については、ただいま検討を進めております。ご指摘のありました連絡手段につきましても、一部の学校においてGoogleWorkspaceを活用した対応を試験的に導入して検証を行っております。その結果や他自治体の導入例等も参考に全校導入に向けた検討を継続してまいります。

区立中学校の規則について

内容

温暖化のため、4月から25度を超えるような気温になることが増えると思う。子供が区立中学校に通うが、小学生や大人が半袖で通う日でも中学生は制服で登校する。気温が高い日の夏服対応の検討を学校に依頼したが、11月から4月は冬服、5月から10月は夏服なので、ご理解下さいとプリントを受けた。基本はそれで良いが、家庭の判断で、夏服・冬服の着用が混在する時期があってしかるべきと思う。月でしばるのではなく、気温を考慮していただけるよう検討願います。

回答

豊島区教育委員会では、昨今の気温上昇に伴い、各校に熱中症予防のための運動指針における対策や熱中症予防に向けた取組等を基に熱中症対策を講じるよう年度当初より指導しております。教育委員会から区立中学校に、気温が上昇する際には、標準服の着用について、必要に応じて運動着に着替える等、熱中症対策を講じるよう改めて指導いたしました。

【令和4年5月】

地域防災無線(拡声器)放送の内容が聞き取れませんについて

内容

豊島・文京・北の3区に接している。どちらの地域放送なのかは分からないが、拡声器のアナウンスで最初の注意喚起音の後、周囲の反射こだま音と干渉して、肝心の内容がほとんど聞き取れない。緊急の知らせも聞き取れないのかと不安に思う。他の区との近接地区も含めて、何らかの対処が必要と思う。自治体により、放送後に電話で内容を聞けるなどの対応もあるようだ。広報紙掲載など広く住民に周知が必要と思う。

回答

防災無線の『聞こえ』については、気象条件や建物の状態等により、音や声が聞き取り辛いというお声を頂戴しております。一方で、コロナ下で定着したテレワーク実施者からは、毎日大音量で放送することが業務に支障が出る等のお声を頂戴し、平時の音量レベルは6割で放送しております。そのため、無線の内容を、別途2つの方法で情報発信しております。周知については、不十分なところもあり、広報等に努めてまいります。
1.防災行政無線放送の電話確認サービス(フリーダイヤル0120-021131(無料)、防災無線で24時間以内に放送した内容)
2.安全・安心メール(登録方法は以下のURLに記載、https://www.city.toshima.lg.jp/048/bosai/anzen/003876.html(新しいウィンドウで開きます)、防災無線で放送する緊急的な内容は即時発信)
なお、有事の際には無線の音量を最大音量で放送いたします。今後も防災行政無線の在り方につき、適切な設置について検討し、安心・安全な防災都市の実現に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【令和4年6月】

大塚駅前広場の喫煙について

内容

駅前広場は子供が駆け回って遊ぶのに安全でよく利用しています。鳩を追いかけたり、電車を眺めたり、子供もお気に入りの場所です。ですが、人がたくさんいるにもかかわらず喫煙する人がいて、迷惑しています。日中に監視員を置くなど、人の目を届かせて逐次注意してほしいです。よろしくお願いいたします。

回答

豊島区では吸い殻入れのある場所の近くを除き、路上での喫煙を全域で禁止しています。路上喫煙防止等のため、定期的にパトロールを実施し、路上喫煙・ポイ捨てに対し注意・指導を行い、路上啓発シール貼付により広場利用者へ周知徹底しています。対象範囲の広さや時間の制約もあり、全ての路上喫煙者にまで対応できていないのが実情ではありますが、引き続き粘り強くパトロールを継続的に実施し、喫煙者のマナー向上のため注意・指導と啓発活動に努めてまいります。

小学生のタブレット持ち帰りについて

内容

子供が区立小学校に通っている。毎日重いタブレットを持ち帰るのは体力消耗、熱中症の危険増加など子供に負担を強いる。充電は週1回で足り、学校での盗難防止の手段もある。週末だけ持ち帰る自治体もあると聞く。豊島区でも方針転換は可能ではないか。子供達の命が大事だ。一日も早く判断して欲しい。

回答

タブレットを学習用具として活用し、使いこなすことを目指し、低学年では現段階の第一目標を家庭でも学校でも使用する習慣を付ける事としています。今後、毎日タブレットを使い宿題・課題等の学習に自分のペースで取り組み提出するなど、児童の主体的な学びに繋げていく予定です。荷物の持ち帰りについては、発達段階や学習指導における必要性等を考えた上で、配慮が必要なことを通知しております。区立小学校には、必要な物だけを持ち帰るなど、発達段階や学年の家庭学習の状況に合わせた適切な携行品のルールについて改めて指導してまいります。

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更新日:2022年8月22日