ホーム > まちづくり・環境・産業 > 自然・エネルギー > サントリーグループと環境包括連携協定を締結しました!(23区初!)
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令和5年11月6日(月曜)、豊島区は、サントリーホールディングス株式会社及びサントリー食品インターナショナル株式会社の両社と、23区で初めて環境包括連携協定を締結し、あわせて、「豊島区環境アクション宣言」を実施しました。
本区は、SDGs未来都市に東京23区で初めて選定され、その後、ゼロカーボンシティ宣言、2050としまゼロカーボン戦略の策定など、環境を重要な柱の一つとして施策を推進しているところです。今年の10月には、プラスチック資源回収を区内全域で実施し、資源循環についても取組を強化したところです。
今後、区民や事業者の皆様とともに、環境を自分事として捉え、環境課題を解決していくためには、企業等多様な主体と連携していく仕組が不可欠です。本区としましては、区の環境政策に賛同し、区の政策を後押しする強固な理念をもつ企業と連携し、企業のネットワーク、人材、発信力等を活かしながら環境面における地域課題を解決していきます。
今般、こうした区の考え方に対し、サントリーホールディングス株式会社及びサントリー食品インターナショナル株式会社の両社が賛同の意を表され、環境包括連携協定の締結に至りました。今後、さらに企業連携を進め、公民連携による環境への取組を一層進めていきます。
豊島区
「豊島区は、地球にも人にも未来にも優しいゼロカーボンなまちの実現に向けて、サントリーグループと連携・協力していきます」
サントリーグループ
「サントリーグループは、誰もが豊かに暮らすことのできる地球環境を未来に引き継ぐために、豊島区と連携・協力していきます」
令和5年12月23日に環境イベントである「2023としまエコライフフェア」に、来場者がペットボトルの正しい分別を体感できる「ボトルtoボトル」水平リサイクルブースを区と共同で出展しました♪
来場者からは「ペットボトルの再利用の過程がわかっておもしろかった」などの感想をいただきました。
6月5日(水曜日)に要小学校の4年生に、6月10日(月曜日)に朝日小学校の4年生にペットボトルリサイクルについての授業を行いました!
子どもたちからは「リサイクルをするために、ごみをきちんと分別しないといけないと思った」などの感想があり、環境問題に関心を持つ良い機会となっています。
次回は9月10日(火曜日)に高松小学校で、自然の仕組みや大切さを学び、地球上の水循環にいる自分たちが、未来に水を引き継ぐために出来ることを考える「水育」の授業を予定しています。
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