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経済産業省の資源エネルギー庁によると、今冬の電力は、安定供給に最低限必要な予備率3%以上を確保できる見通しとしています。しかし、世界中の人類、すべての生きものが直面する喫緊の課題である地球温暖化への対策を進めていくため、一人ひとりが地球環境に配慮したライフスタイルを意識して、無理のない範囲において省エネ・節電に取り組みましょう。
電力総需要は企業活動などにより暖房や照明の使用量が多くなる日中に高まる傾向にあります。一方、家庭では夕食準備とも重なる夕方から夜に使用量が高まる傾向にあります。
また、冬季の1日間の家庭における電気の使用割合によると暖房が3割以上をしめています。
出典:経済産業省「冬季の省エネ・節電メニュー 事業者の皆様」、「冬季の省エネ・節電メニュー ご家庭の皆様」
小さな積み重ねが大きな省エネ効果につながります。家庭における電気の使用割合が大きいものについて、少しの工夫でできるご家庭での省エネへの取り組みを紹介します。無理のない範囲でご協力をお願いいたします。
当課で発行しているエコのわ30号でも「家の中でできる冬の節電編」として節電のポイントを紹介しています。また、普段の生活の中ですぐに取り組める省エネポイントを紹介する冊子「2023としまみんなでエコライフ」も作成しました。区役所本庁舎6階環境政策課窓口のほか、ホームページからもご覧いただけます。
(節約金額は2023年1月時点の料金より算出)
オフィスでの、省エネへの具体的な取り組みをご紹介します。
出典:経済産業省資源エネルギー庁ホームページ、東京都環境局『家庭の省エネハンドブック2023』
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電話番号:03-3981-2771