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緑のカーテンづくりの実績について(区立学校・区内公共施設)

実績

区立学校

取組年度

実施数

施工面積(平方メートル)

平成18年度

10校

約424

平成19年度

10校

約471

平成20年度

13校

約575

平成21年度

15校

約732

平成22年度

20校

約549

平成23年度

27校(注釈)

約1,110

平成24年度

23校

約862

平成25年度

21校

約951

平成26年度

18校

約1,090

平成27年度 17校 約514
平成28年度 13校

約577

平成29年度

13校

約460

平成30年度 16校 約675
令和元年度 18校 約796
令和2年度 15校 約587
令和3年度 15校 約937
令和4年度 14校 約975
令和5年度 16校

約932

令和6年度 19校 約715

(注釈)震災の影響により、節電対策として「グリーンウォール」に取り組んだ小学校・中学校も含まれています。

区内公共施設

取組年度

実施数

施工面積(平方メートル)

平成20年度

2施設

約60

平成21年度

15施設

約892

平成22年度

52施設

約965

平成23年度

46施設

約1,317

平成24年度

59施設

約1,571

平成25年度

55施設

約1,579

平成26年度

53施設

約1,728

平成27年度 49施設 約912
平成28年度 50施設 約1,407
平成29年度 52施設

約2,141

平成30年度 52施設 約1,816
令和元年度 53施設

約1,540

令和2年度 44施設 約975
令和3年度 49施設 約1,117
令和4年度 48施設 約1,299
令和5年度 48施設 約1,062
令和6年度 38施設 約752

令和6年度の「緑のカーテン」の様子

令和6年も昨年に引き続き、気温や天候等の影響で、植物がなかなか育たなかったり、すぐ枯れてしまった施設がありました。しかし、育てる場所を変更したり、追肥の回数を増やしこまめに水やりをするなど、試行錯誤することで、立派な緑のカーテンを作っていた施設も多くあります。

区民向け緑のカーテン講習会で活用、地域コミュニティアプリで成長記録をアップするなど、育てるだけでなく、地域全体の意識啓発につなげるために、各施設で工夫することができました。また、学校では、緑のカーテンについて理科、総合的な学習の時間に触れることで、季節を感じたり、植物の成長過程を知ることができるなど、環境教育の一環となっています。

いくつかの施設の「緑のカーテン」をご紹介します。

富士見台小学校の緑のカーテン写真

富士見台小学校

土の入れ替えを行ったことで、平年より実の数を増やすことができた。

区民ひろば仰高の緑のカーテン写真

区民ひろば仰高

緑のカーテンにより日差しが和らいだ。また、収穫したゴーヤを利用者の方に配布したことで喜んでいただけた。

子どもスキップ朋有の緑のカーテン写真

子どもスキップ朋有

子どもたちが主体となり、土づくり、苗付け、水やり、収穫を行った。豊作でたくさんゴーヤを収穫することができ、子どもたちが収穫したゴーヤは家庭内でも話題になった様子。緑のカーテンを通して環境に対する意識を広めることができたと思う。

巣鴨第一保育園の緑のカーテン写真

巣鴨第一保育園

ゴーヤやヘチマの実を園内の装飾に使用したことで、保護者の方にも見てもらえるようにした。

児童相談所一時保護グループの緑のカーテン写真

児童相談所 一時保護グループ

ゴーヤが良く育ち、厨房で調理をしてもらい、児童に育てたゴーヤを食べてもらうという経験ができた。緑のカーテンがあることで、職員と児童の心を落ち着かせる効果があったように感じる。

これまでの「緑のカーテン」の様子

お問い合わせ

環境政策課事業グループ

電話番号:03-3981-2771

更新日:2024年11月20日