ホーム > まちづくり・環境・産業 > 自然・エネルギー > 緑化 > 緑のカーテンを作ろう > 令和5年度の「緑のカーテン」の様子
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令和5年も昨年に引き続き、猛暑日が多い&強い日差しが原因で、植物がなかなか育たなかったり、すぐ枯れてしまった施設が多くありました。しかしその中でも、猛暑に負けず立派な緑のカーテンを作っていた施設は、昨年の反省を生かし、猛暑日を避け時期をずらして植えたり、土の管理方法に配慮するなど育て方を工夫されていました。
施設の方だけでなく、利用者さんや児童と一緒に緑のカーテンを育てることで、環境に対する意識啓発に繋げることができました。また、授業やイベントの中で使用したり、SDGsの目標と関連させながらポスターやメッセージカードを作成するなど、環境教育にも活用しています。
豊成小学校
工夫:水やり当番を決める。追肥する。
良い点:4年理科の学習に活用できた。教室への日差しが少し弱まった。
区民ひろば清和第二
水やりカードを作成し実施後はシールを貼ることを楽しみに参加。成長や収穫そして食す(家庭で)ことも体験。
西部子ども家庭支援センター
苗が大きくなった後、ツルがバランスよく広がるために手作業でツルの配置を変えました。
プールの日よけとして利用しました。
目白第二保育園
収穫したゴーヤは保育園で調理して子どもたちが食べたり、野菜スタンプにして製作に活用した。
ゴーヤがたくさん収穫できたので希望する家庭は持ち帰ることもできた。近隣住民からは「緑があるといい。」
「匂いを感じる。」という意見が聞かれ、ふれあいと会話につながった。
雑司ヶ谷地域文化創造館
今年度は順調に生育し、9月末現在でも、ほとんど枯れずに残っている。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-2771