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更新日:2025年8月18日
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燃やすごみの収集作業中に車両火災事故が発生しました。車両火災が起こると、回収作業中の作業員に危険が及ぶだけでなく、事故現場周辺の建物や区民の皆様にも危険が及ぶ可能性があり、これ以降の資源回収・ごみ収集業務にも支障が生じます。
令和7年8月16日(土曜日)午前10時30分頃
可燃ごみ収集作業中に清掃車両(塵芥車)後方から煙と焦げたような匂いが発生していることに気づき、収集作業を中断しました。
豊島清掃事務所内で当該車両後方にある荷箱内のごみに散水して消火し、約40分後に収集作業を再開いたしました。
今回の火災は、燃やすごみとして収集したものの中に、加熱式タバコ本体が混入しており、本体に内蔵されているバッテリー(リチウムイオン電池)部分に車両内部の回転盤等による圧力がかかったことが原因とみられます。
ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの小型充電式電池は絶対に資源・ごみとして排出しないでください。
これらの小型充電式電池は、破損・変形により発熱・発火する危険性が高く、清掃車両や清掃工場など施設での火災事故が多数発生しています。
また、清掃車両や施設で火災事故が発生すると作業員等だけでなく、事故現場周辺の建物や区民の方々にも被害を及ぼす可能性があり、資源回収・ごみ収集が円滑にできなくなる可能性があります。このため、区民の皆様方には、今一度、ごみ・資源の適切な分別排出をお願い申し上げます。
適切な処分方法は、次のページをご確認ください。
電話番号:03-3981-1142