ここから本文です。
豊島区の介護予防リーダーから「認知機能低下予防を学べるすごろくが作りたい」と企画が上がり、地域のサロン実施団体である”いきいきクラブIN豊島”のメンバーの尽力によって、日常に活かせる認知機能低下予防の実践例を学べるすごろくが作られました。
豊島区内を巡りながら、「いきいきカード」に書かれた課題を実践します。このカードには「歌舞伎の見栄を張ってみよう」とか、「真向いの人としっかり見つめ合い、笑った方が負け」など38の楽しいチャレンジ課題があります。実はこの課題には認知機能低下予防の効果があるということを最後に種明かしします。
この「いきいきカード」の課題は、”いきいきクラブIN豊島”に参加している方々が実際に行っている認知機能低下予防の取り組みを出し合い、集めたアイデアの中から総選挙をして選出したものです。すごろくの配置なども区民の皆さんで試行錯誤しながら作っていただきました。
豊島区では取り組みを活かし、このすごろくの普及を通じて認知機能低下予防を区民の皆さんに知っていただきたいと思っています。
以下の症状に対して、日常に活かせる実践例を学べます。
このすごろくを区内全域に普及するために、体験セットを作成いたしました。体験した後にアンケートにお答えいただけるグループを募集します。「このすごろくを知りたい!」、「自分たちのサロン活動や友人たちとやってみたい!」と思われた方で、実施後にアンケートにご回答いただき、8月31日までにご提出いただける方は下記申し込み先までご連絡ください。
申し込み先は、介護予防・認知症対策グループ(4566-2434)まで(先着10グループ)
としま目指せ100年「長寿村すごろく」(PDF:1,116KB)
お問い合わせ
電話番号:認知症対策に関すること 03-4566-2433、介護予防に関すること 03-4566-2434