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高齢者補聴器購入費助成

聴力機能の低下により、ご友人やご家族等とコミュニケーションがとりにくい高齢者を対象に、聴力低下による閉じこもりを防ぎ、高齢者の積極的な社会参加や地域交流を支援し、高齢者の健康増進、認知症予防に資することを目的に、補聴器の購入費を助成します。

高齢者補聴器購入費助成チラシ(PDF:1,251KB)

申請前に購入された補聴器の費用については助成対象外です。必ず、補聴器購入前に申請してください。

利用対象者

以下のすべてに該当するかたが対象です。

  1. 豊島区に住所のある満65歳以上のかた
  2. 聴覚障害による補聴器(補装具購入費)の対象とならないかた
  3. 日常生活などで耳が聞こえにくく、耳鼻咽喉科の医師から中程度難聴との証明を受けたかた

高度難聴と診断されたかたは、補装具費の支給を受けられる場合があります。
障害福祉課(身体障害者支援グループ03-3981-2141)にご相談ください。

助成内容

助成上限額

住民税本人非課税のかた

(介護保険料所得段階1~5のかた)

住民税本人課税のかた

(介護保険料所得段階6~16のかた)

50,000円 20,000円

注意事項

  • 申請前に購入されたものは対象外です。
  • 助成は一人1台1回限りです。
  • 故障、修理、メンテナンスなどは対象外です。
  • 受診料、検査費用および証明書料、送料等は自己負担です。
  • 管理医療機器としての補聴器および付属品が対象です。(集音器は対象外)
  • 購入額が助成上限額を下回る場合は、購入額(千円未満切り捨て)が助成額となります。

手続きの流れ

  1. 相談
    お住まいの地域の高齢者総合相談センターでご相談ください。
    対象要件等の確認をし、対象であれば証明書用紙をお渡しします。
    生活保護受給者のかたは、申請前に担当のケースワーカーにご相談ください。
  2. 医療機関を受診
    耳鼻咽喉科を受診してください。(受診料、検査料、文書料等は自己負担)
    補聴器使用が必要であると医師により認められたときは、医師へ証明書の発行を依頼してください。
  3. 申請
    下記2点を、高齢者総合相談センターへ提出してください。
    1.医師が発行した証明書
    2.高齢者補聴器助成申請書
  4. 決定
    約2週間前後で、区から決定通知書が届きます。
    ※決定通知書が届くまでは、購入しないでください
  5. 購入
    補聴器を購入し、購入店舗から領収書をもらってください。
    ※宛名は申請者本人
    ※領収書は必ず保管してください
  6. 請求
    下記3点を高齢者総合相談センターへ提出してください。
    1.高齢者補聴器助成請求書
    2.領収書のコピー
    3.通帳(振込口座)のコピー
  7. 助成
    指定の口座に助成金を振り込みます。

申請場所

高齢者総合相談センター

申請書等提出書類

申請書(PDF:110KB)

委任状(PDF:19KB)

  • 耳鼻咽喉科医師の証明書、請求書は高齢者総合相談センターでお渡しします。

購入(販売店の選びかた)

区より決定通知が届いたら、補聴器店で、購入の相談・補聴器の試聴などを行い、購入してください。

補聴器店は、認定補聴器専門店をお勧めしています。

認定補聴器専門店の検索方法(公財)テクノエイド協会の認定補聴器専門店情報検索システム(外部リンク)(新しいウィンドウで開きます)

関連情報

日本補聴器販売店協会が発行しているガイドブック(2冊)をご参照ください。

補聴器の使用を検討中の皆様、そして、ご家族等の周囲の皆様へ(消費者庁)(新しいウィンドウで開きます)

 

お問い合わせ

高齢者福祉課高齢者事業グループ

電話番号:03-4566-2432

更新日:2024年7月10日