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「国連を支える世界こども未来会議 in  TOSHIMA 2024」を開催しました

豊島区は、「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA 2024」を令和6年11月24日(日曜)に開催しました。本事業は、次世代を担う子どもたちが自由なアイデアを出し合い、SDGsの視点で豊島区の未来図を描く取り組みです。

「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA 2024」の第一部のワークショップでは、子どもたちが4~5人ずつのグループに分かれウェルビーイングカードを用いながらディスカッション。SDGsの目標を自分事として捉え、グループとしての「住み続けたくなる未来の豊島区」像を決定し、それを実現するために具体的な取組案、そのために明日から何を始めるかなどをまとめました。

「わたしたちのウェルビーイングカード」とは

自身や周囲の人々のウェルビーイングに意識を向け、対話をうながすツールとしてNTTコミュニケーション科学基礎研究所が作成しました。

カードは、「I(自分個人のこと)」、「WE(近しい特定の人との関わり)」、「SOCIETY(より広い不特定多数の他者を含む社会との関わり)」、「UNIVERSE(より大きな存在との関わり)」とウェルビーイングを構成する4つのカテゴリーに分類されており、カテゴリーごとに「挑戦」、「思いやり」、「自然との繋がり」等のウェルビーイングを実現するために必要となる要素が記載されています。

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第二部のプレゼンテーションでは、実際に豊島区議会が行われている議場において、ワークショップで議論した内容について発表しました。
Aグループ(PDF:321KB)

Bグループ(PDF:274KB)

Cグループ(PDF:361KB)

Dグループ(PDF:388KB)

Eグループ(PDF:342KB)

Fグループ(PDF:309KB)

 

各グループの発表は、審査員と参加した子供たちによって審査され、Bグループが最優秀賞となりました。

Bグループは、豊島区にとって「高齢者と若者がお互いを知る」ことが大事であり、「理解しあうことで、お互い良好な関係と保てる」と説明。そのためにも、豊島区で全世代が交流できる「文化祭」をすることを提案するものでした。

 

どのグループのアイデアも、SDGsの目標を自分事として捉えた内容で、活発な議論が行われ、すばらしい発表でした。

今後も当区では、としまの未来を担う子どもたちを核としたSDGsを推進し、着実に地域に浸透させつつ、世界に向けても発信してまいります。

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国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA 2024(概要)

テーマ

SDGsの視点から考える「住み続けられる未来の豊島区」

開催日時・場所

2024年11月24日(日曜) 13時00分~17時30分

  • 第一部(ワークショップ) 13時~15時 としまセンタースクエア
  • 第二部(プレゼンテーション) 15時30分~17時30分 豊島区議会議場

参加者

豊島区在住または豊島区内の小学校へ通う小学4~6年生 29名

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更新日:2024年11月26日