まち全体が舞台の誰もが主役になれるまち
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令和2年7月17日、内閣府より、SDGsへの優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。
その中で、特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。ダブル選定は東京都初となります。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された2030年を年限とする17の国際目標。
地球上の誰一人取り残さない社会の実現を目指し、経済・社会・環境の諸課題を統合的に解決しようとするもの。
SDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域を選定するもの。
教育・福祉・多文化共生・子育て支援など、区が進めているすべての事業は、SDGsの様々なゴールに寄与します。それぞれの事業を進めるとともに、経済・社会・環境の3つの側面をつなぐ取組みが、SDGsの達成には重要です。
区が強みとする「公と民の連携“オールとしま”」や「国際交流・まちづくり事業など東アジア文化都市のレガシー」をフル活用し、「“まち全体が舞台の誰もが主役になれる”国際アート・カルチャー都市」を実現していきます。
『東京都豊島区SDGs未来都市計画』(PDF:1,867KB)
『東京都豊島区第二期SDGs未来都市計画』(PDF:1,307KB)
公園から広がるにぎわい、まち全体が舞台に~自治体SDGsモデル事業~
池袋駅周辺4公園を核にしたまちづくり
個性ある4つの公園の連携とそれらをつなぐ電気バスIKEBUSにより、池袋に新たな交流の場とにぎわいを創出します。
「暮らしの中にある小さな公園の活用」
地域や公園の特性を生かしながら、身近な公園での過ごし方を地域や企業の皆さんと一緒に考え、育てていきます。
豊島区の自治体SDGsモデル事業提案資料(PDF:4,210KB)
SDGsの理念等を踏まえた持続可能なまちづくりを、公民連携により推進するため、令和2年10月『としまSDGs都市宣言』を制定しました。
豊島区は、2020年に「SDGs未来都市」に選定されてから、持続可能なまちとして発展していくため、SDGsの推進に取り組んできました。2030年のSDGs達成に向けた折り返し地点を迎える中、豊島区の取組みの現状を改めて把握するため、ゴール達成の進捗度を診断しました。
SDGsの17ゴールの実現に向け、区民の皆さんが身近なことからSDGsに取り組めるよう『としまSDGsチャレンジブック』を作成しました!
いつもの生活に少し工夫を加えて、世界を守るチャレンジをしていきましょう。
『としまSDGsチャレンジブック』(PDF:9,441KB)
“チームとしま”とは、区制90周年企業実行委員会を継承・発展させる、企業連携のプラットフォームです。
今後、“チームとしま”における取組みを紹介してまいります!
「住み続けられる未来の豊島区」をテーマに、ワークショップを通じてSDGsの視点から考え、アイデアをプレゼンテーション、最優秀賞を選びます。
お問い合わせ
電話番号:03-4566-2520
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誰もが住み続けたいまちを
更新日:2024年8月28日