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新年度に就学される児童の保護者様へ

1.障害児通所支援について


「児童発達支援」は、未就学児を対象とするサービスのため、就学後(翌年度4月1日以降)は利用できません。
就学後(4月1日)からは、就学児を対象とした「放課後等デイサービス」を利用することができますが、利用にあたっては改めて申請が必要になります。
利用を希望される方は後述の「放課後等デイサービス利用の流れ」に沿って申請をお願いいたします。
申請書類の受付は、例年1月中旬から受付を開始しています。

※現在「児童発達支援」で利用している事業所が「放課後等デイサービス」も提供しており、継続してその事業所を利用する場合は再度の申請が必要となります。
※事業所見学や、定員の空き状況等については、早めに事業所へご確認ください。

2.放課後等デイサービスの利用者負担について


利用者負担については、サービスの利用量に応じた1割の自己負担がありますが、世帯の所得に応じた負担上限月額が定められています。

未就学児(児童発達支援)は、区独自助成(0歳から2歳まで)と国の無償化制度(3歳から5歳)により利用者負担(おやつ代等実費は除く)はありませんが、就学児(放課後等デイサービスなど)はそのような軽減制度がないことから、受給者証に記載された利用者負担上限月額の範囲で、事業所から保護者へ請求があります。

3.放課後等デイサービス利用の流れ

1.放課後等デイサービス事業所の見学等

1.以下の「東京都障害者サービス情報」から事業所を検索する。都内の放課後デイサービス事業所を調べることができます。

東京都障害者サービス情報(新しいウィンドウで開きます)

障害児通所支援(児童発達支援、放課後等デイサービスなど)

2.事業所に問い合わせして、空き状況や利用について相談する。

3.事業所の見学をする。

2.申請書類を作成、ご準備

申請には、以下の書類が必要です。

1.障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担減額・免除等申請書

確認のお電話をすることがあります。日中連絡のつく連絡先をご記入ください。

2.世帯状況等申告書

3.決定時調査票

4.現況調査票

5.サポート調査票《就学児用》

6.障害児支援利用計画(以下の書類のいずれか)

【計画相談(児童相談支援)を利用する場合】

障害児計画相談支援申請書

計画相談支援依頼(変更)届出書

【計画相談(児童相談支援)を利用しない場合】

セルフプラン

7.各種証明書(以下状況に応じて提出いただくものが変わります)(ア~ウのいずれか)

ア【愛の手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持している場合】

提出不要(申請書に手帳番号をご記入ください)

イ【特別支援学校、特別支援学級、特別支援教室に所属予定の場合】

教育センターからの通学先のわかる書類※4月以降、小学校で在籍証明書を取得し提出してください。

ウ【通常級のみに所属予定の場合

療育が必要な旨の記載がある医師の診断書または意見書(発行から3か月以内)

申請書類の提出・受付開始について

令和7年度の放課後デイサービス新規受付について

提出方法:郵送または窓口にて提出

提出先:〒171-8422 東京都豊島区南池袋2-45-1 障害福祉課 児童・障害児支援グループ まで

受付開始:令和7年1月15日より

以下のリンクから申請用紙をダウンロードすることができます。

申請書ダウンロード

申請書類の郵便を希望される方は、以下の【問い合わせ先】までご連絡ください。窓口にてお渡しも可能です。

お問い合わせ

児童・障害児支援グループ
電話番号:03-4566-2451

更新日:2024年10月10日