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更新日:2024年10月15日
イベント
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区内最大のお祭りである「ふくろ祭り」は、毎年9月「御輿の祭典」・10月「踊りの祭典」の2部構成で開催されます。
第2部「踊りの祭典」はかっぽれ、佐渡おけさ、池袋やっさ踊りなどが楽しめ、しめくくりに「東京よさこいコンテスト」が行われます。
東京よさこいは、平成10年の第32回「ふくろ祭り」から始まった人気イベントです。
本年は昨年より9チーム・720名増え、112チーム総勢5000名近くが参加します。
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東京よさこいは例年100を超えるチームが参加し、都内最大規模のよさこい祭りです。審査は、鳴子を持っているか、拡散される動画か、演出に創意工夫があるか、踊りの完成度など様々な視点から採点を行います。上位入賞を狙って各チームが華麗な演舞を競い合います。「東京音頭」といった郷土の民謡を取り入れ、各チームがロック、レゲエ、サルサ、ジャズなど独自のアレンジを凝らしており、踊り子たちが手に持つ「鳴子」の歯切れのよい拍子、趣向を凝らした衣装が見る人の心を揺さぶります。
大賞の東京都知事賞/ふくろ祭り協議会賞、準大賞の豊島区長賞他、賞の獲得を目指して各チームが熱戦を繰り広げます。
10月13日(日曜日)表彰式終了後のフィナーレでは、東京よさこい総踊り「ひふみ」で盛り上がります。
【佐渡おけさ】 大正末期から全国に広まった新潟県佐渡市(佐渡国)に伝わるおけさ節の代表的なもので、編笠をかぶった姿の手踊りに合わせて唄います。 猫が化けた女性の名前は「おけさ」「お桂(おけい)」などと言われており、猫が化けた女性は歌や踊りが上手く、歌っていた歌が「おけさ節」と呼ばれ「おけさ」の語源となっているようです。 |
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【池袋やっさ・湯河原やっさ】
「やっさもっさ」とは大勢で騒ぎ立てること、大騒ぎ、揉め事の意味。やっさ踊りは、三原城の築城を祝って老若男女が笛や太鼓を打ち鳴らし、祝い酒に酔ってやっさ、やっさ」と歌い踊ったのが始まりとされ、その名がついたと伝えられます。足の踊りといわれ、動きのある踊りで、きまった踊りの型はなく、おはやしのリズムにあわせ各々に面白く、気やすく踊れるのが特徴です。 |
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【大塚阿波おどり】
阿波おどりは、「ヤットサー!」と言われたら「ヤット、ヤット!」と返すのが、阿波おどりの習わし。男踊りは浴衣か法被(はっぴ)を着て足袋を履き、自由かつダイナミックに踊るのが特徴、女踊りは浴衣を着て編み笠をかぶり、下駄を履いて上品かつしなやかに踊るのが特徴です。鳴り物は踊り子の引き立て役として阿波踊りに欠かせない存在で、阿波おどり特有の二拍子リズムを奏でます。 |
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【よさこい鳴子踊り】 よさこいは、生みの親とされる作曲家・武政英策(たけまさえいさく)さんが作った、よさこい鳴子踊りという曲の一節を入れ、鳴子を持って前進しながら踊ることが、一般的なルールとされています。近年の東京よさこいは、ロックやジャズといったアレンジが施されたものとなっており、踊りの振り付けが複雑で覚えるのが難しく、かつ激しい動きをするものが多くなってきています。 |
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■鳴り物:手に鳴子(なるこ)などを持って、鳴らしながら踊ります。
■曲:地元の伝統民謡やご当地ソングを5分程度にアレンジ(ジャズダンス・ディスコ・ヒップホップ風が多い)した曲に合わせて踊ります。
■衣装:和風にアレンジされたデザインのチームオリジナルの衣装を着用。曲中の演出として連続早着替え(衣装チェンジ)等の工夫を凝らす団体もあります。
■化粧:歌舞伎・日本舞踊・バレエ等の舞台化粧や、フェイスペインティング等、各チーム様々です。
■演舞:各チームごとに独特の振付け(ステージ形式、パレード形式)を織り交ぜた集団での踊りは、老若男女を問わず観客を飽きさせないお祭りになっています!
10月12日(土)・10月13日(日)は第57回ふくろ祭り 第25回東京よさこいの開催に合わせて交通規制が行われます。
規制日時
◆池袋:10月12日(土) 10:30~19:00
◆池袋:10月13日(日) 9:00~21:00
詳細はこちらから
◆大塚:10月13日(日) 6:50~19:00
◆巣鴨:10月13日(日) 9:00~18:00
詳細はこちらから
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