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先輩職員からのメッセージ(保育士)

 

「仕事のやりがいは?」「仕事で印象に残っていることは?」
豊島区職員をめざすみなさんの疑問に、先輩職員がお答えします!

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令和5年度入区

保育士を目指したきっかけを教えてください。

小学校の頃にいとこが生まれて、その子のお世話や一緒に遊ぶことが楽しくて、その頃から保育士になりたいと思っていました。

豊島区を選んだ決め手は?

大学に色々な区の職員の方が説明に来て下さったときに、一番印象が良かったので受験しました。
大学の先輩方も豊島区で働いていて、体験談を聞いて、制度や職場に興味を持ちました。
そして、自宅から通えることやアクセスも良いと感じ豊島区に決めました。

入区前と入区後で印象が変わったことはありますか?

入区する前はどのように働くのかイメージがわきませんでしたが、入区後は覚えることが沢山あり驚いています。
ただ、1年目は必ずフレッシャートレーナーがつく制度があり、安心して仕事に臨めると感じました。

受験する際に力を入れたことはありますか?

試験勉強は、最後の実習が終了してから始めました。
参考資料などを買って、夏休みはほぼ大学に行って勉強をしていました。
保育の専門分野と一般の勉強は大変でしたが、分からない所は教科書を見直したりして、同じ参考書を何度も解いていました。
面接が一番緊張しましたが、大学で何回も練習していたので、伝えたいことは伝えられました。
笑顔で自分の言葉で伝えることを意識していました。

受験生へメッセージをお願いします!

私も保育士になったばかりで、分からないことだらけの日々です。
“初めからできる人はいない”という言葉通り、すぐにできなくて当たり前です。一日一日の経験が自分の自信や安心につながると思います。
実際に私も色々な壁にあたっていますが、すぐ側に支えてくださる先輩方がたくさんいます。
困っていると「どうした?何か困ってる?」と声をかけて下さいます。
先輩方に頼りながらも日々自分にできることを探しながら頑張っています。皆さんも自分のペースで頑張ってください。応援しています。

園内の様子1園内の様子2園内の様子3

令和4年度入区

保育士を目指したきっかけを教えてください。

実は元々子どもは苦手でした。
高校生の時に保育園に職業体験に行き、子どもの気付きや考えていることって面白いな、と興味をもち、保育者になりたいと思いました。
保育園は朝から夕方まで子どもがいる、まさに「生活の場」です。
日々育ちゆく子どもの姿を、保護者と喜びあいながら一緒に支えたいと思い、保育士になりたいと思いました。

豊島区を選んだ決め手は?

子どもの福祉に真剣に取り組む区だと感じたからです。豊島区について調べる中で、「保育の質ガイドライン」について知りました。
区が主体となって公立・私立ともに保育の質を高めるための取り組みを行っていることに魅力を感じました。

現在のお仕事内容を教えてください。

今年度は1歳児クラスを担当しています。遊びの援助だけでなく、食事や排泄といった生活面での介助も行います。
子どもや保護者と関わりを深めながら、日々保育をしています。
他にも、保育を行うための環境整備や保育計画・記録の作成、園全体に関わる行事や係の業務など、保育以外の仕事もチームで連携しながら行っています。

1日のスケジュールを教えてください。

8時30分 始業。(当番によって始業時間は変動あり。早番の場合は7時15分から。)
環境を整え、子どを受け入れます。
9時15分~ 朝おやつの時間。好きな遊びをします。
10時50分~ 給食の時間。
12時00分 休憩
13時00分~ 連絡帳・保育日誌の記入などの事務作業、会議など
お昼寝から目覚めた子どもたちの保育。
15時00分~ おやつの時間。好きな遊びをします。
17時15分 終業。(遅番の場合はは19時20分まで。)

印象に残っている仕事について教えてください。

印象的な出来事は毎日あり、毎日子どもと一緒に大笑いしていますが、その中でも、その子なりの成長を感じられた嬉しさは特に印象に残っています。

受験生へメッセージをお願いします!

子ども達は豊島区の未来です。豊島区の保育士として、子ども達の笑顔と豊島区の未来のために一緒に頑張りましょう!
一緒に保育できる日を楽しみにしています。

園内の様子4園内の様子5

平成31年度入区

保育士を目指したきっかけを教えてください。

自分と同じく保育士をしている母の影響が大きなきっかけです。
母は、子どもが楽しめるようにマジックやジャグリングなど意欲的に習い、積極的に子どもに披露したと楽しそうに話してくれました。
そんな母の影響で中学生の頃からボランティアなどを通じて子どもと関わって、一緒に子どもと遊んだり、笑わせたりする経験をしました。
自分の関わりで子どもたちが笑顔になることがとても嬉しかったので、自然と保育の仕事をしてみたいと思うようになり、志しました。

豊島区を選んだ決め手は?

出身は違いますが、豊島区に長い間住んでおり、親しみを感じていました。
豊島区には南池袋公園などの綺麗で広い公園が多く、子育て支援にも力を入れている印象で、好感をもちました。
他にも、学生の頃に豊島区の保育園でアルバイトをしていた際、保育士の方から保育のアドバイスや保育のコツを教えていただきました。
その時このような先輩達の中で自分も働きたいと思い、豊島区の採用試験を受けました。

現在のお仕事内容を教えてください。

現在は保育士3人で、2歳児18名の担任をしています。
日中は子ども達が好きな手遊び歌をしたり紙芝居を読んだりするほか、体操やダンスなどのリズムあそびを行います。
天気の良い日は、公園や園の周りを散歩して保育をしています。

子ども達がお昼寝している間は、その日の子どもの様子を伝えるためにノートやクラス便りなどの記録を書いています。
その他、会議や行事などの準備も、昼や夕方の時間を工夫しながら行っています。
また、朝夕に保護者の方と子どもの成長を伝え合うやり取りも、大切な時間の一つです。

1日のスケジュールを教えてください。

8時30分

始業。子どもの健康チェックを行いながら受け入れをします。
午前のおやつ。

10時00分~

天気のいい日は園庭に!
かけっこや保育園にある滑り台などで、子どもたちと体を動かしています。

11時00分~ 給食。
子どもたちが楽しい雰囲気の中で食べられるように工夫したりしています。

12時00分

休憩。

13時00分~ ノート記入、プリント作成、打合せを行います。

14時30分~

子どもたちがお昼寝から起床。
布団を畳んだり、おむつを替えたりします。

15時00分~

午後のおやつ。おやつを食べた子から午後のあそびへ!テラス等で遊びます。
夕方保育へ引き継ぎ。残った事務や片付けを行います。

17時15分

退勤。

 

印象に残っている仕事について教えてください。

初めて年長児の担任になった時の卒園式と、その過程が印象に残っています。
子どもたちの将来の夢を聞き、それをもとに台本を書き、子どもたちとアイディアを出し合ったり、やりたいことを話し合ったりしながら計画を練りました。
年末から子どもたちと一緒に準備や練習を行っていき、3月の卒園式で保護者に見せた時には大きな感動がありました。
子どもたちと一つのものを作り上げる数か月は、自分にとって深く印象に残っています。

受験生へメッセージをお願いします!

男性保育士は区内でも少なく、同じ園にもいなかったので慣れるまでは大変でしたが、
年数を重ねるにつれて、男性ならではの関わり方や自分にしかできないアプローチを見つける楽しさに気づきました。
男性職員はその珍しさもあって子どもたちも気軽に話しかけてくれ、園内の子どもたち全員の友達のような存在になれると思います!
いつか皆さんと一緒に働ける日を楽しみに僕も頑張ります!ぜひ豊島区の保育園で一緒に働きましょう!

園内の様子6

豊島区の保育についてもっと知りたい方はこちら

 

 

 

お問い合わせ

人事課人事グループ

電話番号:03-3981-1247

更新日:2023年7月3日