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待遇

身分

豊島区職員(地方公務員)

給与等

初任給は、職種及び試験区分により異なります。職務経験等があれば、初任給に一定の基準により加算されます。
この他、地域手当、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当(年間4.55月分・令和5年4月1日現在)等が支給されます。昇給は原則として年1回です。

勤務時間

官庁執務型勤務職場(本庁等)勤務の場合

勤務時間

月曜日から金曜日までの5日間に、1日7時間45分勤務(休憩時間60分除く)
平成30年10月から時差勤務拡充により、業務に支障のない範囲内で下記の勤務時間を選択することができます。

  • 午前8時30分~午後5時15分(標準・A勤務)
  • 午前7時30分~午後4時15分(B勤務)
  • 午前8時00分~午後4時45分(C勤務)
  • 午前9時00分~午後5時45分(D勤務)
  • 午前9時30分~午後6時15分(E勤務)

週休日

土曜日、日曜日

交替制等勤務職場の場合

勤務時間

交替制等勤務職場ごとに定められた正規の勤務時間において、4週間を通じ、1週間において平均38時間45分勤務
(例)保育園勤務の場合:午前7時00分から午後8時15分の間で1日7時間45分勤務(休憩時間除く)

週休日

4週につき8日

休暇制度

年次有給休暇のほか、夏季休暇や病気休暇、慶弔休暇などがあります。また、子育てや介護を支援する休暇制度があります。

  • 年次有給休暇:原則年間20日
  • 病気休暇
  • 特別休暇
    公民権行使等休暇、不妊治療のための休暇、妊娠・出産休暇、妊娠初期休暇、母子保健健診休暇、妊婦通勤時間、育児参加休暇、育児時間、出産支援休暇、生理休暇、慶弔休暇、災害休暇、夏季休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、子の看護のための休暇、短期の介護休暇等
  • 介護休暇
  • 育児休業

人事異動

毎年、4月に定期人事異動を実施しています。年齢や職層、職務への適正を勘案し、適材適所の配置を目指しています。
職員一人ひとりが最大限力を発揮できるよう、本庁や出先職場などの異動を通じて、さまざまな職務経験を積んでいきます。

1.自己申告制度

自己申告とは、担当職務についての意向や知識、経験、能力、適性などを十分に把握して、今後の能力開発・能力活用に生かしていくための制度です。
個々の能力・適性やキャリア開発についての展望を1年に1回申告し、人事異動の参考資料として活用するほか、上司との十分な意思疎通を図ります。

2.新規採用職員の異動ローテーション

多様な経験を積むため、事務職の新規採用職員は、原則3年のローテーションとし、10年間で3か所程度に配置となります。
区の業務に広く携わり、適正の発見と可能性を追求します。

3.派遣交流制度

他団体での行政を経験することで、広い視野を身につけ多様な施策を展開できる人材を育成するため、区ではさまざまな団体に職員を派遣しています。
派遣期間は2~3年が多く、特別区人事・厚生事務組合、株式会社サンシャインシティ、東京都、埼玉県秩父市、長野県箕輪町などへ職員を派遣しています。

人事評価

努力し成果をあげた職員が報われる人事制度を推進するため、区では人事評価を実施しており、昇任選考、昇給、人事異動、人材育成などに活用しています。

人事評価制度

職員一人ひとりがどのように能力を発揮し、組織にどれだけ貢献したかを客観的に評価する制度です。
この人事評価により、職員の育成・能力開発と人材の有効活用を図り、また、頑張った職員が報われるよう処遇に反映させ職員個々の士気の向上を図ります。

目標による組織運営

上司と部下が組織目標という共通認識のもとに個人の職務目標を設定し、目標を明確にして組織を運営するシステムです。
目標設定時には、係内ミーティングや上司との面接で意見交換し、達成状況確認時は、再度上司との面接を行ないます。

昇任等

各段階に昇任選考・能力実証が行なわれます。管理職昇任選考は、特別区人事委員会による統一選考です。

(イメージ)

昇任イメージ図

参考にご覧ください

区の人事制度や職員構成、過去の採用者数等のデータが掲載されています。

豊島区人事白書

お問い合わせ

人事課人事グループ

電話番号:03-3981-1247

更新日:2023年7月3日