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令和5年4月26日
豊島区は、令和5年5月より、区立保育園において保護者負担の軽減等を目的として、ご家庭からおむつを持参することなく保育園が発注・保管するおむつを定額利用できるサービス「おむつのサブスク」を本格導入します。保護者は毎月、定額利用料を事業者に支払うことで、園内利用の紙おむつとおしりふきを、何枚でも利用することができます。
区立保育園では0~3歳ごろの園児1人あたり、1日1~10枚程度の紙おむつを使用するため、多くの保護者は登園する際、名前を書いた紙おむつを持参していただく必要があります。園側も園児ごとに管理しなければならないなど、双方の負担になっていました。
そこで、区は令和4年12月より2か月間、区内2か所の区立保育園で希望者を対象に、おむつのサブスクのモデル事業を実施しました。モデル事業終了後、サービスを利用した保護者や職員向けにアンケートを実施したところ、以下の結果となりました。
以上の結果を受けて、区は保護者の利便性向上と保育現場の業務効率化のために、おむつのサブスクサービスの本格導入を決定しました。
月額の定額料金を支払うと、園内で利用するおむつとおしりふきを何枚でも利用できるサブスク型のサービス。おむつの発注は保育園が行い、保護者はサービス提供事業者と直接契約し、利用料金を支払う。
在園児のうちサービスの利用を希望されるご家庭
保育課 公立運営グループ 電話:03-3981-2028