～誰一人取り残すことが無い避難所体制を～ 2月10日（土曜）に女性の視点からの防災講座を開催します

令和6年2月6日

豊島区は、令和6年2月10日（土曜）に、としま産業振興プラザ（IKE・Biz）にて、女性防災リーダー育成のための防災講座を開催します。

災害時における避難所での生活において、衛生面・精神面での不安を少しでも緩和するためには、女性の目線を取り入れた運営が非常に重要です。令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、大規模な火災や多くの家屋倒壊等により避難所生活を余儀なくされた被災者が数多くおり、その生活における女性ならではの悩みや性別の違いによるストレス等の過酷さも連日メディア等で報道されています。

本講座を通じて、災害時に開設・運営する救援センターにおいて、女性の視点に立って活動できる女性防災リーダーの育成に努めます。

区の担当者は「災害はいつ起きるかわからない。本講座を通じて、より多くの女性防災リーダーを育成するとともに、講座内で出た意見を区の防災体制に反映したい。」と話します。

『令和5年度女性の視点からの防災講座』概要

• 日時：令和6年2月10日（土曜日）　午前10時00分から正午（予定）
• 場所：としま産業振興プラザ（IKE・Biz）6階多目的ホール　（豊島区西池袋2丁目37-4）
• 内容：
  1.女性視点の避難所運営のポイント
  2.防災業務で活躍している他機関の女性との意見交換 他
• 対象：豊島区在住の女性であればどなたでも受講可能。（当日参加予定者80名）

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過去の講座の様子

この報道に関する問い合わせ先

防災危機管理課　防災事業グループ　電話：03-4566-2572

更新日：2024年2月6日