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豊島区×秩父市 森林整備の実施に関する協定書を更新しました!

~さらなる森林整備や自治体間環境交流を目指して~

令和6年4月5日

豊島区は、4月3日(水曜)に豊島区本庁舎5階区長応接室(南池袋2-45-1)にて、姉妹都市である秩父市と、「豊島区と秩父市との森林整備の実施に関する協定書」の更新セレモニーを行いました。

本協定は、令和元年7月10日に、森林の保全及び地球温暖化対策の推進、自然体験を伴う環境交流事業を通じた自治体間交流の促進を目的に締結しました。協定の期間は令和6年3月31日までとされていましたが、引き続き森林環境譲与税を活用した、自治体間連携によるカーボン・オフセット事業や、自然体験を通じた環境教育・相互交流の推進を目的に、協定を更新し、期間を令和6年4月1日から令和13年3月31日までの7年間としました。

締結から令和5年度までの5年間で、秩父市にある「としまの森・ちちぶ」(埼玉県秩父市田村字長沢171番、172番2、173番3)において、1.89haの森林を整備し、22.6t-CO2/年のCO2吸収量(※)が得られました。今後はさらに、3.26haの森林整備を予定し、7年間で最大36.9t-CO2/年の吸収量を見込んでおり、更なる森林保全を目指します。(※)埼玉県森林CO2吸収量認証制度による認証

また、秩父市との連携事業の一環として、令和元年度から「としまの森・ちちぶ」を環境活動フィールドとし、環境交流事業を実施しています。都会では味わうことのできない自然体験を経験することができ、参加者アンケートでは、「木の宝石を作るのが楽しかった、非常に内容が充実していた」といった声をいただいており、多くの方が「環境への意識が高まった」と回答されています。令和6年度も引き続き、環境意識の向上や相互交流の促進を目的に環境交流事業を実施します。

 本協定の更新にあたり、高際みゆき豊島区長は「秩父市とは昨年、姉妹都市40周年の節目を迎え、密に連携させていただき感謝いたします。環境交流事業では、豊島区ではなかなか体験できないことを自然豊かな秩父市で体験でき、大人も子どもも楽しませていただいています。引き続き、よろしくお願いします。」と述べました。

写真

協定更新セレモニーの様子
協定更新セレモニーの様子

記念撮影
記念撮影

この報道に関する問い合わせ先

環境政策課環境計画グループ 電話:03-3981-1597 

更新日:2024年4月8日