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豊島区立熊谷守一美術館 特別企画展「熊谷守一美術館39周年展 守一、旅を描く。」開催中!

令和6年4月19日

豊島区立熊谷守一美術館(千早2丁目27-6)は、6月30日(金曜日)までの期間、特別企画展「熊谷守一美術館39周年展 守一、旅を描く。」を開催中です。本展は、各地で所蔵されている熊谷守一作品をご覧いただける機会として、毎年5月28日の開館記念日に合わせて実施しています。

39周年目となる今回は、守一と「旅」をテーマに熊谷守一の故郷である岐阜県中津川市付知町の「熊谷守一つけち記念館」から計20点の油彩作品や関連資料をお借りし、当館所蔵・寄託作品と合わせて約100点の作品を展示。また、開催期間中の5月8日(水曜日)と6月8日(土曜日)の2日間限定で学芸員よるギャラリートークも開催します。

熊谷守一(くまがいもりかず)とは

熊谷守一(1880-1977)は、明治から昭和にかけて、97年という長い歳月を生きた画家です。若い頃はアカデミックな作風でしたが、音楽や機械の仕組みにも関心があった守一は、絵を構成する“色”や“かたち”の仕組みを自ら探究しました。

そして仲間の支えを受けたり、自宅兼アトリエを建て制作環境を整えたりしながら画風を変化させ、70歳を過ぎた頃には、単純化した彩色とはっきりした輪郭線を用いた「モリカズ様式」を確立しました。

開催概要

開催期間

令和6年4月16日(火曜日)から6月30日(日曜日) ※休館日:毎週月曜日(祝日問わず)

開催時間

10時30分から17時30分(最終入館:17時)

展示作品

計約100点

熊谷守一つけち記念館所蔵 熊谷守一作品20点(油彩19点、関連資料1点)

豊島区立熊谷守一美術館所蔵作品 約80点

特別観覧料

一般700円、高・大学生300円、小・中学生100円、小学生未満無料

※豊島区在勤・在住の証明をご提示の一般の方は600円でご覧いただけます。

※団体割引、障害者等手帳ご提示の方の割引もございます。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。

主催

豊島区立熊谷守一美術館

特別協力

熊谷守一つけち記念館

公式ウェブサイト

豊島区立熊谷守一美術館(新しいウィンドウで開きます)

写真

展示風景
展示風景

39周年展チラシ
イベントチラシ

この報道に関する問い合わせ先

豊島区立熊谷守一美術館 電話:03-3957-3779

お問い合わせ

広報課報道グループ

電話番号:03-4566-2533

更新日:2024年4月22日