池袋の秋の風物詩「第57回ふくろ祭り」を開催！
9月28日・29日〈御輿の祭典〉、10月12日・13日〈踊りの祭典〉

令和6年9月20日

豊島区は、池袋西口周辺を中心に毎年秋に開催する恒例の区民祭り「第57回ふくろ祭り」を、9月28日・29日を第1部「御輿の祭典」として、10月12日・13日を第2部「踊りの祭典」として開催します。

今年で57回目を迎えるふくろ祭りは、豊島区を代表する伝統的な秋の大祭で、地元の商店街と町会が、池袋駅周辺の開発が進むなか、都内の他の繁華街にも負けないにぎやかなまちにしようと思い、昭和43年から始まりました。

 

第1部「御輿の祭典」は2日間で実施し、初日は前夜祭として、コンサートやバンド演奏、ハワイアンフラやベリーダンスなどの様々なパフォーマンスを披露。2日目の本祭では、御輿15基が参加する「宵御輿」

大パレードがあり、3,000人を超える担ぎ手が、祭囃子に合わせて池袋のまちを練り歩きます。

第2部「踊りの祭典」では、2日間に渡り、112チーム4,879名の参加者が、よさこい踊りや演舞を披露。2日目の「東京よさこいコンテスト」では、各チームが工夫を凝らした華麗な演舞で入賞を目指して競い合います。

また、「踊りの祭典」の2日間限定で「豊島区友好都市観光物産展」を池袋西口公園にて実施します。

友好都市9店舗と地元12店舗の計21店舗が出店予定です。この2日間は、踊りの観賞だけでなく、岩手県や長野県など、各地の名産品を味わうことができます。

 

ふくろ祭りの開催にあたり、担当者は「ふくろ祭りは秋の風物詩となる区内最大級のお祭りです。地元の商店会・企業・団体が一体となって作り上げる祭りのパワーを、会場でぜひ感じてほしいです。」と語っています。

「第57回ふくろ祭り」概要

第1部　御輿の祭典　

日程：令和6年9月28日（土曜）、29日（日曜）

会場：池袋西口公園会場、池袋西口駅前広場会場、アゼリア通り会場

第2部　踊りの祭典

日程：令和6年10月12日（土曜）、13日（日曜）

会場：池袋西口駅前広場（メイン会場）、池袋西口公園会場、アゼリア通り会場、池袋西口みずき通り会場、池袋西口四商店街通り会場、巣鴨駅北口前会場、

大塚駅北口商店街会場

タイムテーブル

https://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm（新しいウィンドウで開きます）

※会場によって実施時間が異なるため、詳細はホームページにてご確認ください。

主催、共催、後援

• 主催：ふくろ祭り協議会
• 共催：豊島区、東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
• 後援：東京都、高知県、高知市、宮城県、札幌市、立教大学、豊島区教育委員会、豊島産業協会

ふくろ祭り公式ホームページ

池袋「ふくろ祭り」（新しいウィンドウで開きます）

写真

チラシ

この報道に関するお問い合わせ先

文化観光課 観光交流グループ 電話：03-3981-1316

更新日：2024年9月20日