能登半島、山形県遊佐町の被災地支援へ
10月1日、区立中学校の生徒たちが街頭募金活動を行います

令和6年9月27日

豊島区立千登世橋中学校をはじめとした区立中学校の生徒は、令和6年10月1日（火曜）に、池袋駅西口にて令和6年能登半島地震・大雨災害、山形県遊佐町大雨災害への支援のための街頭募金活動を行います。

千登世橋中学校では能登半島地震発生後、生徒から「修学旅行でお世話になった能登半島地方のために自分たちができることをして支援したい、励ましたい」などの声が相次ぎ、今年3月より池袋駅周辺にて街頭募金活動を行ってきました。

今年7月の区友好都市山形県遊佐町の大雨被害・今月21日の能登半島の大雨被害と、ゆかりある地域での災害が続く中で、より規模を拡大して被災地に支援をしていきたいという思いから他校にも声をかけ、この度の区立中学校合同での街頭募金活動が実現しました。当日集めた義援金は能登半島および友好都市の復興のため、それぞれ石川県東京事務所・山形県遊佐町へ寄附する予定です。

募金活動にあたって千登世橋中学校の生徒は「山形県遊佐町からは小学校の時に稲（お米）の提供を受けています。どちらの地域でも、私たちと同世代の若者も犠牲になっています。卒業生や小学校の時にお世話になった地域への支援をしたい。」とコメントしています。

街頭募金活動概要

日　程：令和6年10月1日（火曜）　15時～16時

場　所：池袋駅西口駅前広場

参加者：区立中学校　有志

この報道に関するお問い合わせ先

総務課　総務グループ　電話：03-3981-4451

更新日：2024年9月27日