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更新日:2025年8月4日
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令和7年8月4日
豊島区は、令和7年7月31日(木曜)に豊島区立雑司が谷情報ステーション(通称:雑司が谷案内処)が開設15周年を迎えたことを記念し、8月1日(金曜)から令和8年3月25日(水曜)までの期間、記念事業を実施します。
雑司が谷案内処は、国の登録有形文化財(建造物)に登録されている並木ハウスアネックス(登録名:砂金家長屋)の1室を借り受け、平成22年7月31日に開設。雑司が谷の魅力や情報を発信する拠点として、来訪者に観光情報を提供するほか、雑司が谷にまつわる資料・作品の展示など、地域住民にもまちの魅力を再発見していただけるような催しを展開する施設です。
今回の記念企画では、雑司が谷に縁のある手塚治虫氏のメッセージを子どもたちに伝えるため、手塚作品を雑司が谷公園にて上映する星空上映会や、大判印刷された「雑司が谷いろはかるた」を使用したビッグかるた大会、ぬり絵のワークショップなどを開催。ワークショップで作成した作品は雑司が谷案内処に展示します。
また、雑司が谷案内処2階展示ギャラリーでは、「案内処と地域の15年の歩み」などを展示する15周年記念企画展示を開催します。
開設15周年を迎え、区の担当者は「雑司が谷案内処15周年をきっかけに雑司が谷の豊かな歴史と文化を多くの方々に知っていただければと思います。15周年記念カプセルトイ「ぞうしがちゃ」など楽しんでいただけるイベントもありますので、より多くの方に足を運んでいただきたいです」と話します。