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更新日:2025年8月8日
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令和7年8月8日
豊島区は、令和7年8月22日(金曜)・23日(土曜)の2日間、「第51回東京大塚阿波おどり」を開催します。
東京大塚阿波おどりは、天祖神社の縁日や、料亭の遊客で終日賑わいを見せていた戦前の頃の姿を取り戻そうと、昭和47年に地元商店街の主催でスタートしました。人と人との繋がりや手作り感を大事にし、毎年多くの踊り手が参加する熱気あふれる“大塚の夏の風物詩”として親しまれています。
8月22日(金曜)は、南大塚ホールと大塚駅南口前広場(愛称:トランパル大塚)にて前夜祭を開催し、地元選抜連による舞台踊りを披露します。また、8月23日(土曜)の本祭は、大塚や池袋を拠点に活動する合計15連の団体が出演予定。トランパル大塚では、各出演連が特色のあるフォーメーションで舞い踊る「組踊り」を、南大塚通りでは、元気のいい掛け声とともに練り歩く「流し踊り」を実施します。区職員の有志で集まった「豊島区役所連」は本祭に参加を予定しており、参加する職員の一人は、「伝統あるお祭りに踊り手として参加できて光栄に思います。多くの方に少しでも元気になってもらえるように一生懸命踊ります!」と意気込みを語っています。
開催にあたり、大塚阿波おどり実行委員長の林さんは、「豊島区の大塚らしさを出せるよう準備してまいりました。地元の企業・住民・商店街が団結し、みんなが楽しめる大会を開催してまいりたいと願っております」と話します。